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2014年4月

2014年4月30日 (水)

JTB中部の社員がバスの手配ミスを隠すために偽装行為を行っていたことについて思うこと。

人間なのだから誰にでもミスはある。問題はそれを上手く対処するかではないのか?

 JTB中部の30歳の社員(A氏)が高校の遠足で使用するバス11台を手配し忘れ、そのミスを隠すために、学校に生徒が遠足履行なら自殺をするような手紙を届け、遠足自体を中止にしようとした。結局、学校側が全生徒に確認したことにより、A氏の目論見は失敗した。その上、偽計業務妨害で告発されてしまうということになってしまったのだ。

 A氏がどれだけの案件を抱えていたか分からないし、いつ学校から受注し、そして通常業務のルーティーンがどうなっているのかも分からないから、ここからは素直な感想だ。

 最初に驚いたのは、旅行業界というのはこの手の案件の処理はすべて一人の人間が行うのかということだった。JTBともなれば大手だから当たり前なのかもしれないが、会社が社員の抱える案件について何も把握しないものなのだろうか?個人旅行ならいざ知らず、バス11台ともなれば500人レベルの旅行ではないか?

 しかも学校の遠足なのだから、少なくとも3ヵ月ぐらい前までには受注しているのではないか?学校側と行程の打ち合わせだってやるだろう?全く頼んでいなかったのか?あるいは日にちを間違えたのか?その間、誰もチェックしないのだろうか?あるいは忙しすぎて、手が回らなかったのか?正直言って、疑問なことだらけ。

 確かにA氏のミスは悪いけれど、チャック機能が働いていない段階で、会社にも相当落ち度があると言わざるを得ない。学校側はJTBだから、そんな初歩的なミスが起こるなんて想像もしていなかっただろう。

 その上、何で偽手紙を使ってまで自分のミスを隠そうとしたのか?邪推すれば、優秀な社員であったA氏にとって自分の評価を大きく落とすことになると思ったのか?あるいは、これまでも似たようなミスを重ねていて、この大失態は致命的だと思ったからか?

 普通なら、ミスに気づいた時点で上司に報告して、出来るだけ被害を最小限にしようとするのだが、それが出来なかった裏に何があったのか?彼を叩くというのではなく、それを知ることで、自分が失敗した時の対処法につながるのではないかと思うのだ。メディアにはそういう視点で取り上げて欲しい。

 

2014年4月28日 (月)

島根県の人口が70万人を切ったことについて思うこと。

 島根一区選出の自民党石破幹事長はこのニュースをどう感じているのだろうか?これは島根に限ったことだけではなく、地方、あるいは関東地方でも私の住んでいる町のように競争力のない自治体は衰退していく。ただでさえ、日本は人口減少社会になっているのだから、歳を追うごとに、こういう傾向は続いていくだろう。

 かつては国土の均衡ある発展などと言っていたが、新自由主義社会になってからは、東京への一極集中に向っている。田舎にだって、ちゃんと食べていけるだけの職業と利便性があれば、人は去っていかない。若い人達には東京が良いところに映ってしまうのも無理はない。

 安倍政権になって、道州制という言葉も聞かなくなった。軍事、外交を除くすべてのことは地方に任せるというような空気もなくなった。なんだかんだ言って、中央集権国家を維持していく腹だ。もちろん、お膳立ては全て官僚だろう。地方は生かさず殺さず、適当なさじ加減で、東京に貢献するために生かしておこうという訳か?そのためか、地方の建設業だけは中央の下請けとして潤うような国土強靭化と称した利益誘導を行っているのかもしれない。これで良いのか?

 首相と適宜、会食を重ねているようなメディアの世論調査なんて全く信用しないけれど、消費増税後も支持率はアップしているようだ。答えた人を連れてこいと言いたいが、まあ、恩恵を受けている人私の周りにいないだけで、少なからずいるのだろう。

 地方対策や中小企業対策には有効打が出ずじまいで、やれ、集団的自衛権容認だ、さらに消費税をアップするぞ、そのかわり法人税は引き下げるぞ、労働者は奴隷のように働いてもらうぞ、福島第一原発事故は収束したから核廃棄物なんて将来の人達に任せて他の原発もガンガン再稼働するぞ、etc、そんな内閣の支持率が上がるなんて、自分には到底ついていけない。

 もう自分に明るい将来は期待できないから、どんどん滅亡への道を進んでくれ。そう捨て台詞を投げつけたい、51歳最初の夜だった。

2014年4月27日 (日)

50歳最後の夜に思うこと。

 時が経つのが早い。そう実感する50歳最後の夜だ。私自身は世間一般の50歳とは話にならないぐらい生物学的人間としては終わっている。普通なら配偶者がいて健康に問題がなければ子孫を残せているだろう。そう考えると鬱を再発しかねないので、極力、比較しないようにしている。だから、同窓会なんてとても出られない。

 心を許せる人すらいない。私と関わってきた人達に悪気はないと思うけれど、私からすれば、相当「裏切られた」気持ちが多いからだ。テレフォン人生相談の加藤諦三先生なら、他の人に憎しみを感じて生きていると言われても仕方ない。何回はしごを外されたか分からない。人間不信。おそらく私の言動で、そういう雰囲気が伝わってしまうのだろう。

 私なりにここまで一生懸命に生きてきたけれど、結局、何一つ実を結んでいない。会社を鬱で辞めて、そこから立ち直って、中小企業診断士の資格を足かけ5年もかけて獲ったのは良いけれど、いざ、本気で取り組もうとしたら、東日本大震災の発生で、そういう気分ではなくなってしまった。もちろん、これを言い訳にしているようでは、仮に地震がなくても挫折していたことだろう。

 40歳の時に始めたランニングも、アキレス腱痛がなかなか治らず、尚且つ、昨年からは1日の仕事が約3時間も増えてしまったため、常に疲労感に付きまとわれ、とてもそんな気力はなくなってしまった。何もしないのは良くないと思い、高校時代以来30年ぶりで本気で再開した囲碁も、なかなか上達しない。ただ、ただ、食い繋ぐための毎日が続く。

 ここまで書き綴ると、俺の人生って悲惨だな(笑)。一応、最善を尽くすために頑張るのだけど、それが報われた試しがない。竹内マリアの曲にあるように「人生のとびら」は一生開かないような気がする。

 それでも、自分に起こっていることは正しい。毎日のように辛い目に遭っているけれど、少なくとも20年前からやってきたことは後悔していない。自分としてはやるだけのことはやったという自負だけはあるから。ただ、もう一度、目標を作って何かに取り組もうという気力はなかなか取り戻せないのが玉に瑕だ。

2014年4月26日 (土)

「AQUOS PHONE ZETA」(SH-01F)に替えてから1ヵ月。今のところ問題なし♪

 先月末、スマートフォンをシャープAQUOS PHONE ZETA(以下、アクオス)に替えた。これで3機種目だ。前の機種と比べてみると、やはりOSの安定性は格段に違う。2年も使っていたから比べるのもおかしいけれど、この1ヵ月間、フリーズしてしまうことはない。この一番深刻だった問題はあっさり解決されている。これだけでも満足だ。

 そして、このアクオスは「余裕の三日間」という謳い文句がついているようにIGZO搭載液晶、省電力機能、大容量バッテリーが備えられている。前機種も比較的天地はもつほうだったが、それでも1日フルにはもたないわけで、そのことを考えても魅力的に映った。この1ヵ月、家にいる時はAC電源に、車の時はシガレット電源に繋いでいるので電池がもつ実感は湧かないけれど、依然と同じように使っていても、電池消費量は少ないような気がする。

 安定性、省電力の向上の他に嬉しかったのはFMトランスミッターが内蔵されていることだ。私は仕事柄、車を運転することが多いが、田舎のため、ラジオには雑音がつきものだった。ところが、FMトランスミッターがあれば、スマホで受信したラジオ放送が、カーラジオを通じて雑音がほとんどなく聞こえる。しかも、ラジオ放送は動画のストリーミングとは違い通信量は少ないから、パケホーダイライト(3GB/月)でも問題はない。思いっきり動画を観たい場合は、部屋のWi-Fiを利用すれば良い。出来ることなら、街中のあちこちに無料Wi-Fiのスポットが沢山出来ることが望ましい。

 それから、前機種でもワンセグアプリは入っていたが、私のような田舎住みでは観ることは出来なかったが、アクオスにはアンテナが付いているので、ワンセグも綺麗に映る。謳い文句ではフルセグも観られるというが、それはまだ試していない。個人的には今、テレビはほとんど観ないので関係ないのだ。録画機能もあるけれど、microSDカードの容量を考えれば使う予定はないだろう。

 私はせっかく利用するのだから、ちゃんと市販のガイドも読んでいる。それでも、このスマホの持つ機能の3割程度しか使えないだろう。いや、その必要がないからかもしれない。ただ、宝の持ち腐れだけにはしたくないので、フル活用したいと考えている。もっと、いろいろなものにチャレンジしよう。

2014年4月25日 (金)

「千葉大、論文の取り下げ勧告 降圧剤研究で」(東京新聞)の記事を読んで思うこと(妄想です)

 今日、千葉大は、ノバルティスファーマ(東京)の降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)を使った同大学の臨床研究について、論文の取り下げを勧告すると発表した。http://bit.ly/1fahIMl 今回はノバルティスファーマが焦点になっているけれど、他の大手製薬会社はどうなんだろう。

 そもそも製薬会社なんて一つの薬が製品になるまで何十年もかかるということを聞いたことがある。当然莫大な費用が掛かり、薬として承認されるために様々な営業活動が行われている筈だ。お医者さんが薬を選択する基準だって、基本的には臨床成績の良いものにするだろう。今回の件では、この臨床成績の信用を失墜させるような論文を出していたのだから、大学側の責任は大きい。

 この記事では分からないが、どういう経緯で論文が不正に作成されたのかを公表する必要がある。<ここからは妄想だ> 元ノバルティスファーマ社員がどのように研究チームに接触し、どういう方法でデータ改ざんをしたのか?これが分からなければ、これからも繰り返されかねない。普通の会社の営業なら、キーマンと思われる人物に対して、関係を深くするために接待やら贈り物などをしていく。一般の会社なら何ら問題はないけれど、公務員となれば贈収賄に関わってくる。だから、それはなかなか難しい。

 となると、講演料とか原稿料という名目で多めの謝金を渡したりして近づき、研究費という名目でお金が渡っていたと推測してしまう。だいたい、こんな危ないことを何の見返りもなくやる方がおかしい。そして、いくら使ったかは分からないが、そのお金は一社員が自腹で払う訳がなく、当然、会社から支払われていただろう。会社はどうどうと費用計上できるから法的にはクリアできる。その上、その薬の実績が公表されれば、全世界の病院に売り込めるから莫大な利益を上げることが可能だ。おそらくこの社員も成績優秀な人で、会社からは一目置かれた存在だったのではないか?なんてことまで妄想してしまう。

 最近は悪い癖で何でもかんでも新自由主義に結び付けて考えてしまう。ここでも他の企業の競争に勝って儲かれば良い、最悪、一社員の責任にしてしまえばいい、という新自由主義的思想が根底にあるのではないか?さらにライバル会社はノバルティスファーマのやり方に指をくわえて黙ってみていたのかという疑問が湧いてきてしまう。他人の命より我が社の利益という悪の思想だけは持っていないことを願う。

2014年4月24日 (木)

公明党山口代表が、安倍政権が進める集団的自衛権の憲法解釈変更について批判したことについて思うこと。

 昨夜、BSの番組で公明党の山口代表が安倍政権の是が非でもやろうとしている集団的自衛権の憲法解釈変更を批判したというけれど、私自身は、アリバイ作りとしか捉えていない。

 

 確かに山口代表の語ったことは正論である。しかし、かつて、支持母体である創価学会の幹部が治安維持法によって弾圧されてきたのに、それと似た性格を持つ特定秘密保護法においては、宗教団体が母体だから、もっと信念を貫くかと思いきや唯々諾々と従ってしまった。この党はいつもそうだ。とにかく政権寄りでいたいという思惑がミエミエなのだ。

 

 もし本気で反対するなら、連立解消をチラつかせてもいいのに、東日本大震災の復興や東京五輪成功をお題目に、その意思は全くないではないか。おそらく自分達が抜けたら、自民党は隠れ派閥とも言える、みんなの党や維新の会、結いの党と連立を組んでしまうかもしれないなんていう危機感があるのかもしれない。

 

 悲しいかな、もう私はこの国の将来を悲観するしかない。勝ち組の都合の良いようにルールを平気で変えていく。メディアは政府の広報機関。多様な論調があるならともかく、一部を除き、首相と懇意なメディアが世論を操作していく。そして、国民の多数はそのメディアに都合の良いように操られる。暗澹たる気分になってくる。

 

 幸い、私には養う家族もなく自分が食べていければ良いという、いい歳して人の道を外れた身分だ。仮に戦争が起こり徴兵されて死のうが悲しむ人すらいない。だから、私自身はどうでも良いけれど、将来ある子供達を育てている方々は、自分の息子が徴兵されていってもいいのか?徴兵は大げさかもしれないが、何せ、この国は経済成長するなら労働者は奴隷になっても構わないという政権だ。喰えなくなったら、”自衛隊へどうぞ”というシナリオかもしれない。

 

 私は311以降、この国の為政者並びに霞が関役人には絶対性善説をとらないから、こんな妄想が湧いてくる。明日、急に戦争は起こらないが、安倍首相がその道筋を作っていることは確かだ。アンダーコントロールなどと平気で嘘のつける輩を早く止めないと大変なことになる。私自身は何も力がないけれど、後世の人に、こう考えていた市井の人間がいたのだということを残しておきたい。

 

2014年4月23日 (水)

「世界一企業が活動しやすい国」=「過労死世界一の国?}

 今夜、アメリカのオバマ大統領が来日した。今頃は超高級寿司店の「すきやばし次郎」に向っていることだろう。おめでたいことに、ひと目、オバマの姿を見ようなんていう方々もいる。

 安倍首相は日本を「世界一企業が活動しやすい国」にしようなんて言っていたけれど、企業が良ければ国民を奴隷にしてでも良いのだろう。私の妄想だというなら、今、この国が遣ろうとしていることをみてみろ。

 法人税を低減?さらに消費税増税。配偶者控除をなくして女性がもっと働けるように?一般社員も残業代ゼロに?成果型報酬の推奨?労働人口が足りないから移民?私の知らない政策もいろいろあるだろうが、これらをみれば、もう、気が狂っているとしか言いようがない。

 それでも安倍政権広報のメディアは批判しない。NHKなどは、JTが一時金を支給しますとか、消費増税後も消費は活発だとか、もう安倍太鼓持ちばかり。私は彼の映像が映った瞬間に消す。こんな嘘つきを擁護し、持ち上げるのには吐き気を催すからだ。

 ただでさえ、日本くらいサービス残業を強いられている国なんてないはずだ。過労死ラインを超えて働いている人達だってそうとういるのに、これ以上、競争させてどうするんだ。それを容認するこの政権って、労働奴隷を推奨するのか?何でも「過労死防止法」なるものを作るらしいが、ちゃんと企業に対する罰則規定を設けているのか?

 こんなブログで悲痛な思いを叫んでいる自分も情けないが、後世の人達が、この気の狂った社会に、こういう思いをしている人がいたと認識してくれれば、それで良い。

2014年4月22日 (火)

オバマ来日にどんな意味があるのだろう?

 明日、オバマ大統領が来日する。個人的には何しに来るの?という感じだ。日米同盟の強化などと、政府機関の大手メディアは吹聴しているけれど、わざわざそんなことをしにくるのか?国賓待遇で迎えるようとしているのに、迎賓館にも泊まらず、宿泊先はホテルオークラではないか?それに、宮中晩さん会もなく、明日の夜、すきやばし次郎で私的な食事があるのみだ。

 勘ぐれば、フラれようとしている男が金に糸目をつけずにラブコールを送っているだけのような気がする。今のアメリカなんて、ウクライナ問題でプーチンにやられたい放題だ。電話で文句を言うのが関の山であって、EU各国でさえ静観の構えだ。ロシアの行為も酷いが、アフガンはともかく、イラク戦争なんてれっきとした侵略戦争を起こしたアメリカが批判できる立場ではないだろう。

 そういう状況下にありながら、安倍首相は中韓との関係をさらに悪化させている。特に尖閣問題では、ひょっとしたら武力衝突すら危ぶまれる。それにプーチンとは比較的胸襟を開いて会談しているようだし、やれ積極的平和主義だの、戦後アンシャンレジームからの脱却だの、やたら戦前回帰のような姿勢がみられれば、信頼できないのは当然だ。

 その上、今日、事務レベルでのTPP日米交渉で歩み寄りはみられなかった。個人的には、こんな交渉はすぐさま打ち切るべきだと思っているので良かったことだが、来日するオバマにとっては面白くないことに違いない。それでも大人だから、明日の夜、すきやばし次郎で寿司を喰っているところをメディアに撮らせて、あるいは政府が提供して、「日米首脳は親密なんですよ~」なんていう報道を繰り返すだろう。少なくとも、私は騙されない。

 結局、今回のオバマ来日なんて、一種のパフォーマンスなのだろう。すきやばし次郎の外にオバマガールズでも呼んで歓待してあげて、ワイドショーで流したら面白い。

2014年4月21日 (月)

「小泉・細川氏共闘第2章 脱原発国民運動へ 」(4/15・東京新聞)の記事を読んで思うこと。

 都知事選で敗れた細川氏と小泉氏が再び共闘を組んで脱原発を訴えていくらしい。http://bit.ly/1jZpgA7 この一般社団法人「自然エネルギー推進会議」には著名な方々も参加するらしいが、ここ1週間、何ら盛り上がりを感じない。おそらく、隠れ原発推進の大手メディアが大きく取り扱わないからだろう。

 何と言ったって、安倍政権は”原発輸出”が成長戦略のひとつで、それに逆らうメディアなんて、東京新聞や弱小メディアに限られる。大半の人達は(東京新聞は別として)、こういう事実を知ってか知らずか、長い物に巻かれてしまう。自分達がその境遇に置かれるまで分からないふりをする。しかし、その境遇になってしまったら過酷な運命を背負わなければならない。それが自分自身だけならともかく、子供や孫の世代にも及ぶことまで想像できないのは悲しい。

 今回、細川氏、小泉氏が脱原発を訴えること自体には賛同したい。しかし、しっかり都知事選敗因の検証を行ったかがとても気になる。明確な脱原発候補が宇都宮氏と2分してしまったことがその要因の一つではないのか?彼らは地方選挙でも脱原発を訴える候補を支援すると言っているが、共産党や社民党とも組めるのか?そうでなければ、都知事選と同じ憂き目に遭うのは目に見えている。下手をすれば、自公等、原発推進政党のアシストになりかねない。

 悲しいかな、この国の方々は裕福な人達が多いからか、投票率も低いことをみても政治への関心は薄い。でも、そのしっぺ返しはきっとくる。今、生きている人ではなく、後世の人々に災いをもたらしてしまうだろう。もっとも、こんなことを考える私自身、世間から見れば異端児扱いであり、こんなブログでしか語れないのは情けない限りだ。ただ、その昔、こういうことを考えていた人がいたのか?と後世の人に思ってもらえることだけが望みだ。

2014年4月20日 (日)

「カルテに「月600時間労働」 アニメ制作会社勤務だった20代男性の過労自殺認定』(産経新聞)の記事を読んで思うこと

 この国は狂ってる。月600時間労働っていうのは1日約20時間労働じゃないか?とても尋常じゃない。企業名は公表されているけれど、この会社は存続しているのか?また、社長は何の御咎めもないのか?あるいは請負契約になっていているのか?これがGDP世界第三位の国で起こっているという事実をもっと世間に公表しないといけない。

 行き過ぎた成果主義、新自由主義、労働者を機械のように扱う経営者をのさばらせる政府や官僚達を、このまま放っておいていいのか?経済成長といううたい文句で騙されるな。儲けのほとんどは企業に行き、しかも、その利益は株主配当や積立金になり、猫の額ほどの恩恵を大企業の社員が受ける仕組みになっているではないか?

 そんな社会なのに安倍内閣の支持率が50%台なんて、気が狂っているとしか言いようがない。集団的自衛権を認めるということは、アメリカと一緒に戦争が出来るということだし、TPPなんて、アメリカの勝ち組企業の思うように日本社会が変えられるということなんだよ。消費税が上がり、ガソリンが既に10円近く上り、高速道路の割引も殆ど無くなり、様々な負担が庶民だけにのしかかっていても良いのか?これじゃあ、マゾだよ。

 ネトウヨからの支持が高い麻生財務大臣は、御自分が読まれている漫画やアニメの制作に携わる人達が、こういう過酷な状況下で作品が生み出されていることをどう思っているのか?もっとも、STAP細胞騒動のように、メディア総がかりで問題視しないと、日本国民の大半を占めるB層の方々は反応しない。どれだけの人がこのニュースを知っているのか?皆、他人事なのか?突き詰めると、悲しい気持ちにならざるを得ない。

2014年4月19日 (土)

TPP合意、それが来日するオバマへのお土産なのか?

 最近、目にするニュースの見出しで「TPP大筋合意に至らず、日米に隔たり」というのをよく見かける。しかも、TPPなんて24分野もあるのに、報道されているのは日本の重要農産品5品目の関税が守られるか、アメリカが自動車分野で譲歩するか、の2点のみだ。

 だいたいTPPは12か国が参加している筈なのに、何故、日米だけがクローズアップされるのかということ自体おかしいのに、それすら大手メディアは追及しない。結局、この12か国の貿易額では日米が突出しているから、他の国はそれに従うということなのだろう。

 しかも、来週オバマ大統領が来日するから、合意に至らないのはいけないかのように聞こえるのは自分だけか?だいたい、前回の衆院選前、自民党はTPPの交渉参加すら否定していたではないか。そういう矛盾も突っ込まないメディアなんて、政府の広報機関としか言いようがない。

 こういうメディアにいる方々は、この状況がおかしいと思わないのか?あるいは、会社から無言の圧力でもかかっているのか?TPP交渉がおかしい、ということを伝えているのは一部のメディアだけではないか。しかも、大手メディアが”TPP、最高”のような空気を作るから、これに反対する人達は異端児のような扱いじゃないか。

 今夕、TBSの報道特集で韓国旅客船の沈没事故について報道していたが、金平キャスターが「自戒を込めて」と言いながら、韓国メディアが政府発表を鵜呑みに垂れ流していることが、被害者家族への混乱を助長していると語った。でも、原発事故報道をみても分かる通り、この国だって同じじゃないか?

 その根底には自分達が儲かりさえすれば、本来あるべき政府の監視という機能を捨てるのだ。TPPとて同じこと。収入源となるどこかに対して忖度しているとしか言いようがない。まあ、こんなことをしていれば、多くの人がこのおかしさに気づいた時に、そっぽを向かれることだろう。自分で自分の首を絞めていることに気付かないのか?

2014年4月18日 (金)

マグノリア「囲碁塾三段道場」(ソフト)を買ってから1年が経ったけれど…

 去年、30数年ぶりに囲碁を再開した。一応、過去5級ぐらいの認定を受けていたので高望みして、対局ソフト付の三段道場というソフトを買ったのだった。問題集の方には布石、詰碁、手筋の問題が合計1000問ぐらい入っているけれど、とても歯が立たない。対局ソフトも5段階で下から2番目のレベルにようやく勝てるくらい。

 このままだと挫折してしまう。そう思って基本からやり直すことにした。基本詰碁や基本手筋の問題を「ユキノシタ」というソフトに入力し解くことにした。並べる必要がないので短時間で多くの問題に取り組める。その後も基本死活や基本ヨセ、定石、その他、これまでに1000問を超える問題を入力して繰り返し解いている。今では概ね9割以上の正解率はある。

 それと、プロ対局の棋譜並べ。これは本来なら碁盤に打っていくのが筋だろうが、対局ソフトで再現することにした。簡単に元に戻せるから、検討が楽だと考えたからだ。

 5月末に骨折した時、ネット碁にも挑戦したが、なかなか思うように上達していかないので、少なくとも対局ソフトのレベル4でコンスタントに勝てるまで封印することにした。今、ようやくレベル4の2子局から互先程度で 勝率数パーセントぐらいか。それでも、ここのところは負け続けている。

 何と言っても、なかなか先手が取れない。手抜きするタイミングを間違えれば、すぐ弱い石にされ、追い詰められ大石死するパターンが多い。安全にいこうとすれば地模様を作られ、消すに消せない状況となり大差がついてしまう。序盤から中盤でリードしていなければ、とても勝てない。

 でも囲碁というゲームは面白いのだろう。こんなに負け続けていても、もう止めてしまおうという気にはならない。むしろ、絶対に勝てるようになってやるという思いが強い。

 そして、今月、日本棋院の「囲碁未来」会員になった。棋力認定にトライしたかったからだ。ここで棋力を図り、再度、ネット対局にもチャレンジしたい。もう50を超えた自分だが、まずは「初段」を目指して頑張ってみようと思う。

2014年4月17日 (木)

【妄想】素人からみた世界情勢。今まさに第三次世界大戦が進行中なのかもしれない。

 今日は満足な休憩も取らず14時間以上も働いて疲労困憊な挙句、神経を休めるために適度に酒も入っているから、妄想が湧く、湧く。でも、ひょっとしたら、的を射ていないかなぁ。

 ここ数年の世界情勢をみると、アラブの春という民主化運動が始まって中東諸国が不安定になってきている。もちろん、アラブ諸国の方々が民主化を望むことは悪いとは思わないが、今になって思えば、扇動していたのはアメリカだったのだろう。何と言ったって、アメリカの軍需産業は世界中のどこかしらで紛争が起こらなければ商売にならないし、彼らの援助で議員になっている人も多い。

 もちろん、それはロシアにも言えることであって、シリア情勢もアメリカが反政府軍を支援する反動でロシアは政府軍を支援していたりする。今、大問題となっているウクライナ情勢についても、、結局は同じような展開になっている。冷戦時代と変わりない。

 アメリカの植民地である日本の報道は、アメリカが正義のような姿勢だが、ロシア側の視点でみれば、全く正反対のことになってしまう。アメリカなんて、イラク戦争をした時点で信用してはならない。彼らは自分達の都合の良いようにしか行動しないからだ。そもそも、これから”敵国を侵略します”などという戦争はないわけで、たいてい防衛のためという理由になる。

 少しだけ過去を振り返れば、この国の出鱈目さは異常だ。もっと、突っ込めないのか?頻繁にメディアトップと会食されているのだから、全くもって信用できない。いつまでも藤原道長気分でいるのか?いい加減にしろと言いたい。いつになったら、国民はこのことに気付くんだろう。バッカじゃなかろか、ルンバ。

2014年4月16日 (水)

強気を助け、弱きを徹底的に挫くメディアってなんなの?

 今日、STAP細胞の論文問題をめぐり、共著者の一人で理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長(52)が16日、東京都内で記者会見した。個人的には、先週の小保方会見より先にやるべきだろうとは思うが、やらないよりはましか?

 それにしても、この国のメディアというのは、昔から強気を助け、弱きを徹底的に挫くという姿は変わらない。そもそも、このSTAP細胞の論文が不正だろうが、ねつ造だろうが、我々庶民には痛くも痒くもない。もともとは、メディアがノーベル賞級の発見などと煽ったのに、その後、疑義が見つかったことから大騒動になっただけの話ではないか?メディアとしては理研に騙されたという思いがあったのかどうか分からないけれど、科学的な論文の一つに対しての反応はあまりにも異常だ。たとえ利権を擁護しても、自分達の利益に繋がらないから批判し放題だ。

 それに引き替え、安倍政権の出鱈目さに関しては弱腰であって、それどころか、この政権が維持できるような報道ばかりが目立つ。私はNHKの6時のニュースしか見ないけれど、毎日のように「安倍首相~」のニュースを取り上げる。批判めいたコメントは聞いたことがない。朝鮮中央通信のように笑顔で金正雲総書記を持ち上げるようなことはしないけれど、安倍首相が立派に仕事をしているんだという印象を抱かせる内容になっている。見ていて反吐が出る。(もちろん、この手の話題になった時は、速攻でチャンネルを変えるか、消す)。

 もはや公共放送ではなく、単なる安倍チャンネルに他ならない。このアナウンサーは話していて恥ずかしくないのかと、逆に気の毒に思えてしまう。個人的にはSTAP細胞云々よりも他に取り上げなければいけないニュースがもっとあるだろうとテレビに向かって文句を言わざる負えない。

 そもそも、STAP細胞の不正云々より、首相の「アンダーコントロール」発言の方がよほど達が悪いだろう。こちらは日本だけではなく、世界的な問題なのだ。それなのに全くと言っていいほど突っ込まない。強い者には巻かれろという態度を貫いている。だから私は、客観的な事実以外はいろいろ調べない限り、話半分以下で捉えるようにしている。

 311の震災・原発事故以降、この国の政府やメディアに対しては絶対、”性善説”をとらない。彼らは自分達の利益になるような行動しかとらないことは良く分かった。何かことが起こっても、誰一人責任を取らないのだから、信用してはいけない。残念ながら、後世の人にはこう言い残しておこう。

 

2014年4月15日 (火)

個人的な愚痴と怒り。

この男にとっては、大雪被害起こっている最中でも平気で高級寿司を堪能できるし、鳥インフルエンザの発生が確認されても、平気でゴルフに興じられる神経の持ち主だということだ。

 12日の土曜日に大雪被害に見舞われた甲州市に視察したらしいが、結局は翌日河口湖付近でゴルフをするついでじゃないか?そもそも、2月14日から15日にかけての山梨県内が大変な状況下にもかかわらず、当の本人は支持者達と高級寿司を堪能していた。

 翌13日の日曜日、熊本県の農家で鳥インフルエンザが確認され、関係者はその封じ込めに必死だった。まあ、この男にとっては、「あとはよきに計らえ」とばかり電話で一言言えば済む、何せ、フジテレビの日枝会長もいることだから、メディアも深くは突っ込むまい。

 私は首相たるもの、何かことが起こったらすぐに現地に飛んで行けなんていうことは思わない。ただ、せめて誠意ぐらい見せたらどうか?こうした自然現象で甚大な被害を受けている人からみれば、「何でこんな時に呑気なことをしていられるんだ」と不愉快極まりないはずだ。

 結局、この男が国民の皆さん~、などとほざいても何の説得力もない。私はこの男が話題に上ると非常に不愉快だ。たまにしか見ないテレビでも、この男が映ればチャンネルを変える。一刻も早く、この男が失脚することを願うのみ。

2014年4月13日 (日)

第3回 将棋電王戦を観て思うこと。

 私が子供の頃、電卓と”そろばん”の計算勝負があった。まだ電卓なんて世間に出たての頃だったから、そろばんが勝っていたけれど、それも短い間だった。今では、そんな企画すら成り立たない。知能分野においても、機械と人間との勝負では、時を重ねるごとに、機械の方が勝っていく。

 ニコニコ動画のドワンゴが主催する将棋電王戦が昨日終った。結局、4勝1敗でPCソフト側の勝利となった。昨年も3勝1敗1分けとPCソフト側が勝利したけれど、今回は制限時間も2時間延ばしたし、PCソフトの事前貸付も行ったし、ハードウェアは主催者側が統一した。つまり、昨年より将棋プロ棋士側が有利だったのだ。

 それにもかかわらず、プロ棋士側は敗北してしまった。とにかく昨年からの10局で2局しか勝てていない。もはや、PCソフトの実力を認めない訳にはいかなくなったと言える。ここで完全敗北宣言をしてしまうのか?または、別の方法で来年戦うのか?将棋連盟も思案のしどころだろう。

 私もそんなに暇ではないので、最初から最後まで観ているわけではないけれど、駒の動かし方ぐらいしか分からない素人の私が見ても、プロ棋士側が”攻め”ているようには思えない。ソフトの評価値も、ほとんどプロ側がマイナスだ。なにせ、大勢のプロ棋士が舞台裏で次の手を予想しているのに、PCソフトの打つ手は違ったりすることがままある。

 本来なら”悪手””妙手”の類なのだろうが、終わってみれば、結局、その手がターニングポイントだったりするのだ。そうなると、人間の考える手よりもPCソフトの方が優れていると思わざるを得ない。後は現代の三強の誰かが三大棋戦と同じく、2日制、制限時間9時間、の7番勝負で決着をつけるぐらいしか、我々素人を納得させることは難しいだろう。もう、将棋の世界では、コンピュータは人間を凌駕してしまったのだ。

 将棋と同じく伝統あるボードゲームのチェスも10年くらい前にはPCソフトに勝てなくなった。それでもチェスというゲームは無くならないし、プロも存在している。観る方としては、100m競争で車と人間が競っても興味が湧かないのと一緒なのだ。

 そう考えると、これから将棋界は、PCソフトを活用して、共存共栄を図る道しか残されていないように思う。

2014年4月12日 (土)

【『秋葉原事件』加藤智大の弟、自殺1週間前に語っていた「死ぬ理由に勝る、生きる理由がない」】(週刊現代・J-cast)http://bit.ly/OSA5bMの記事を読んで思うこと

 映画にもなった東野圭吾氏の「手紙」という小説がある兄が強盗殺人犯となってしまった後、弟の苦悩をシリアスに描いているものだ。自分は何も悪くないのに、強盗殺人犯の弟というレッテルがついて回り、挫折に次ぐ挫折を強いられる。涙なくして見ることが出来ない。この記事を読んだ時、この作品が真っ先に思い浮かんだ。

 6年前起こった「秋葉原通り魔殺人事件」の容疑者にも、当然、家族がいて、世間に顔向けできない生活を送っていたんだなぁ,相当辛い6年間だったんだろうと、改めて気付かされた。

 今は毎日のように殺人事件の報道がされていて、特に自分が関わらなければ、人の噂も75日よろしく、忘れてしまう。半年も経てば事件の詳細なんて覚えていないのが普通だ。何年か経って、「裁判で〇〇という判決が出ました」という時に、「そういえば、そんな事件があったなぁ」と思い出すくらいだ。

 だから犯罪者の家族だって、苗字を変えたり、地方に移住してしまえば、他の人が気付くことは少ない。派手な生活をしなければ、関係者以外は誰もその素性を調べないだろう。

 ところが「秋葉原事件」は世間をあれだけ震撼させてしまったのだから、多くの人が忘れることはない。これは推測だけれど、容疑者の弟だって、素性がバレないような工夫はしていたに違いない。しかし、今回、週刊現代が取り上げているように、自社専属の記者でなくても誰かしらが追っかけている。取材過程でバレてもおかしくない。あるいは被害者側の関係者が通報しないとも限らない。それくらい酷く憎い犯罪なのだ。

 小説の中では、犯罪者の弟を雇った社長が、彼の素性を知った時、彼に向って話した言葉がとても重い。「差別はね、当然なんだよ。(中略)-自分が罪を犯せば家族をも苦しめることになる。すべての犯罪者に、そう思い知らせるためにもね。」

 罪を犯すということは被害者だけではなく、加害者の家族も非常に厳しい十字架を背負わせるということだ。こうした悲劇を多くの人が知ることによって、いくらかでも犯罪の抑止力になって欲しいと願うばかりだ。

 悔しかっただろうな。彼のご冥福をお祈りします。また、二度とこのような事件が起きないことを願います。

2014年4月11日 (金)

「独、再生エネで対ロ依存減らす 日本との連携強化に意欲」(共同通信)の記事を読んで思うこと。

 今日、安倍政権が、原発をベースロード電源と謳い、原発輸出を経済成長の柱としたエネルギー基本計画を閣議決定した。未だ、福島第一原発の事故原因さえ分からず、10数万人も避難を余儀なくされているのに、もはや自分達の利益のためなら見境がない。事故が起きてからの避難計画だって、核廃棄物の処理方法だって未解決なのだ。しかも、高速増殖炉もんじゅや六ヶ所村の核処理工場の再開だってままならないのに、この夏辺りから再稼働させようとしている。本当に狂っているとしか言いようがない。。 

 それに引き替え、ドイツは「独、再生エネで対ロ依存減らす 日本との連携強化に意欲」http://bit.ly/1i7T65i ウクライナ情勢でロシアからの天然ガスの輸入量が減っても、再生エネルギーを加速させて乗り切ると言っている。将来のことを考えれば、こちらの方が真っ当だということは確かだ。ウランだって無尽蔵にある訳ではない。今のうちから本格的に再生可能エネルギーへ重点を置けば、新たなる産業が芽生える筈だ。

 そして、今回のことで頭に来るのは、何か起こった時、決めた連中は責任を取らないで、全部、国民につけ回しするという、福島第一事故で起きているような理不尽さを残したままにしていることだ。今日、菅官房長官は再稼働は政治判断しないなどと語り、暗に原子力規制委員会に責任をなすりつけている。もっとも、規制委員会は規制委員会で、自分達は新基準を満たしているかどうか判断するだけで、再稼働を決定するものではないと言っている。酷い話だ。

 これに対し、東京新聞や一部のメディアを除いて、政府見解をただ垂れ流すだけだ。一昨日、行われた小保方会見の100分の一も報道しないし批判すらしない。良くて、”論議を呼びそうだ”ぐらいか。まあ、こんな独裁政権なのに、支持率が下がらないなんて、この国の国民もどうかしてる。自分達が酷い目に遭わないと目が覚めないのかもしれないな。とても悲しい。

 

2014年4月10日 (木)

映画「日本沈没」に登場する渡老人のような人がいたらなぁ。

 昨日の小保方氏の会見を見て、映画「日本沈没」のあるシーンを思い出した。「科学者にとって大切なものは何か?」。この映画でカギを握る齢100歳の政財界の黒幕・渡老人が、初対面の田所博士に向かって2問目に質問した言葉だ。

 すると田所博士はこう答える。「勘です!」。そう語った後、おもむろに新聞を破る。そしてウェゲナーの大陸移動説について語り始める。「彼は地球儀をみていて、『こうすればすべての大陸は繋がる!』と発表した。しかし、そのデータや根拠を上げることが乏しくて当時は笑いものにされた。でも、現在ではその説を疑う者は誰もいない」と。そのことが渡老人の心を動かしD計画がスタートするのだ。

 もちろん、これは映画の話であるけれど、私自身は、何か新しいものを開発したり、発見したりする方というのは、「勘」が優れていることには違いない。その勘を信じて研究し続けるからこそ、世間に納得を得られる成果が上げられるのではないだろうか?

 この国の識者達は「若者には失敗を恐れず、果敢にチャレンジして欲しい」という言葉を投げかけるし、メデャアもそう喧伝する。しかし、今回の騒動をみる限りでは、この国は失敗やミスを許さないという空気が蔓延していることが良く分かる。これでは若手研究者が育つとは思えない。

 今回の小保方氏がリーダーのSTAP細胞の論文には多大な疑義があったけれど、STAP細胞自体の存在は未だ「勘」の段階であって、まだ確固たる証明をするまでには至らなかったのかもしれない。人類に明るい未来をもたらすであろう「勘」をこのまま埋もれさせていくのは惜しい気がする。個人的には、再度、小保方氏にチャンスを与えるべきだと思う。おそらく「渡老人」なら、私財を使ってでも研究させたであろう。いや、今からでも遅くない、誰か強力な支援者が現れてくれることを願う。

 

2014年4月 9日 (水)

小保方氏の会見について思うこと。

 今日、STAP細胞の件で渦中の小保方晴子ユニットリーダーが記者会見を開いた。何でもテレビカメラ30台を始め、数百人の記者が詰めかけたようだ。私は高速道路のPAで昼食を取っている少しの間見ていたが、寄ってたかって一人の女性を吊し上げているような感じがして、見るに堪えなかった。

 この件については何度か書いているけれど、一番問題なのは論文の不備というより、STAP細胞が存在するのかどうかである。もちろん、本人が証明しなければならないが、果たして、その機会を与えられるかは分からない。昨今の報道では、本人が反論できないことを良いことに、まあ、誹謗中傷の数々が踊っていた。彼女にすべての責任があるかのごとく、我々を印象操作したのは間違いない。

 しかし、仮に小保方氏が改ざんやねつ造を行っていたのなら、共同研究をしていた方々が何故見抜けなかったのか?ユニットリーダーとはいえ、誰もこのことに疑問を抱かず、さらに検証もせず、発表してしまったのか?前にも書いたけれど、ノーベル賞級の論文ともなれば、全世界の研究者たちが検証するのは当たり前の話であって、それを掻い潜ってまで嘘をつき通せると思ったのか?その辺りが良く理解できない。

 私が男だからか、甘いと言われるかもしれないけれど、少しだけ見た彼女の表情からは意図的にやったとは思えない。嘘がバレたら何のメリットもないのだから。いずれにしろ、STAP細胞なるものがあるかないか、全てはその検証にかかっている。

2014年4月 8日 (火)

伊田篤史7段が第69期本因坊戦の挑戦者になって思うこと。

 おそらく知っている人はほとんどいたいと思うが、昨日、第69期本因坊戦挑戦者決定リーグのプレーオフが行われ、伊田篤史7段が山下敬吾9段を破って井山本因坊への挑戦権を獲得した。快挙だ。伊田7段はまだ20歳になったばかり、昨年、初めて本因坊リーグに入り、並みいる強豪を破ったのだから凄い。僅か1年で3段から8段まで昇進したことになる。しかも、今回は最終戦で山下9段に勝ってプレーオフに持ち込み、再び勝ったのだから素晴らしい。来月から始まる本因坊挑戦手合いは新鮮なものになりそうだ。

 なにせ21世紀に入ってからは、長らく平成四天王と呼ばれる、山下9段、張栩9段、羽根9段、高尾9段の時代が続いた。それを打ち破ったのが現在の井山6冠だ。ここ最近の囲碁界は井山6冠と四天王、それに結城9段、河野9段がリードしてきたように感じていたのだ。

 しかし、囲碁界のこの1年をみると、若手の台頭が著しい。伊田7段だけではなく、余正麒7段も確か19歳、今年棋聖戦リーグ入りした一力7段も16歳、その他10代のプロ棋士も明らかに力をつけてきている。これは今、世界の囲碁界を席巻している中国や韓国に対抗すべく、日本棋院が昨年から始めたナショナルチーム結成による若手棋士の育成効果が表れていると言っても過言ではない。

 少し前までは、こうした若手棋士が、タイトルホルダーとなかなか真剣勝負なんて出来なかったはずだ。ところが、昨年来、ネット対局も含めて、先ほどあげた四天王ともかなり打っている。若い人達にとってはこれほど勉強になるものはない。昔なら、実力者との対局となれば、物怖じしたかもしれないが、こういう取り組みによって心理的な障壁が取り払われたのかもしれない。

 着実に世代交代は進みつつある。ベテラン棋士にとっては大変かもしれないが、こうした若い棋士たちが厳しい経験を積むことによって、将来的には中韓を追い越してもらいたい。来月14日の第一局が今から楽しみだ。

 

 

2014年4月 7日 (月)

【「除染は不可能」原発訴訟 東電開き直りの主張 コスト安自ら否定】(東京新聞)の記事を読んで怒り心頭!

 もうあいた口が塞がらない。この件を取り上げているのは東京新聞だけなのか?その他のメディアは取り上げていないのか?【「除染は不可能」原発訴訟 東電開き直りの主張 コスト安自ら否定】(東京新聞)http://bit.ly/1spTQr5

 嫌な国になったもんだ。政府がやっていることに異議を唱えるコメンテーターはTVの討論番組からは干されるらしい。今日、大竹まことゴールデンラジオで経済アナリストの森永卓郎氏が語っていた。前々からこのブログにも書いているけれど、テレビ局なんて、自分達が儲かれば国民がどんなに疲弊しようが全く関係ない。それどころか、そういう境遇に置かれている人が悪いような印象を植え付ける。

 だいたいこんな酷い回答は徹底的に追及されるべきであって、本来ならメディアスクラムを組んで東電、及び国を糾弾されるべきではないのか?10万人以上の人が3年以上故郷に帰れない事故を起こしておいて、よく開き直れるものだ。しかも、東電は柏崎原発の再稼働をも目論んでいる。

 原発周辺に住んでいる方々よ、これが事故が起こった時の電力会社並びに国のやり方だ。しかし残念ながら、電気を一番使う首都圏の人々の心には届かない。いや、届いても批判すらしない。批判すれば、左翼と罵られ、肩身の狭い思いをするから。こうした空気は全てメディアが作る。政府の広報機関ならいらない。

 もっとも、私が日記代わりのブログで怒ってみても、原子力村を崩壊させる力なんて微塵もないことは承知している。ただ、後世の方々に、市井の人間もこういう思いはあったのだということだけ残せれば良いと思っている。何らかの形で保存しておこう。

2014年4月 6日 (日)

何でこんなことがニュースになるの?そのうち何も言えなくなるよ。【消防士「火災ってマジ勘弁」ツイッターに投稿】

 【消防士「火災ってマジ勘弁」ツイッターに投稿】http://bit.ly/1fXHNZg この件は昨夕、テレ朝のニュースで知ったのだが、個人的には「何でこんなことがニュースになるの?生きにくい世の中になったなぁ」というのが正直な感想だった。

 この消防士の方は、夜中、ちゃんと消火作業をしたはずであり、翌朝から出初式に出なければならないということは、そりゃあ、辛いことだろう。例えば、このツイートで個人情報を漏らしたり、「火事最高!」とか「こんな夜中に火事なんて起こすな!」ということを発信したのなら、責められるべきだろう。しかし、この状況下において「火災ってマジ勘弁」っていうツイートは正直な感想じゃないか?

 こんなことまで一般市民とやらは監視して、これを”けしからん!!”と通報する人がいるのはやむを得ないが、何もニュースとして取り扱うのは如何なものか?仮にニュースとして取り上げても、「これはちょっと行き過ぎでは?」というコメントがあるならまだしも、単に「処分されました」では、正義感丸出しではないか?

 誹謗中傷、著しいモラル違反を除いて、自分の心情をSNSで発信してはいけないのか?元記事は共同通信だけれど、貴社の基準が正義なのか?こんなことばかりニュースに取り上げているから、堅苦しい世の中になっていくんじゃないか?あるいは共同通信は通信社だから、あった出来事は全て取り上げるとして、それを拡散したメディアがいけないのかもしれない。

 いい加減、重箱の隅をつつくようなことばかりでなく、この国の政治、行政のおかしさを徹底的に追及するメディアになれよ!

2014年4月 4日 (金)

睡眠改善で負のスパイラルから抜け出せるかもしれない。

 昨年初めから、疲労感がなかなか拭えずテンションが上がらない状態が続いていた。しかも、仕事もそれまでより長時間となり、イレギュラーも多く、休んでも休んでも一向に改善しなかった。高尿酸血症、高脂血症のため、ひと月に一回はかかりつけ医の所に通っているが、血液検査等をやっても大きな異常は見られなかった。

 ひょっとしたら、うつ病が再発したのか?なんてことも考えたけれど、確かに午前10時頃までは、その症状が表現できないくらい辛いのだが、その後はそれほど問題ない。何でだろう?ずっと悩んでいた。

 そんな折、ふと気がついた。そうだ、睡眠不足かもしれないと。昨年初めから、週に3日ほどそれまでより30分ほど早く起きるようになった。たかが30分だが、何せ4時起きから3時半起きなのはかなりキツイ。もちろん、10時前には寝るようにはしている。ところが寝付きは悪くないのだが、1時、あるいは2時に目が覚めてしまうのだ。

 それでも、用を足してすぐに眠れるのなら良いのだが、3日に1度くらいはそのまま朝を迎える。当然疲労が抜ける訳がなく、昼間は睡魔との闘いだ。下手をすれば、居眠り運転で事故を起こしかねない。

 こんな状態では拙いので、先週、かかりつけ医の所に行った時、そのことを相談し、睡眠薬(マイスリー5mg)を10日分処方してもらった。私は過去にも睡眠薬を飲んだ時期があるけれど、弱い薬のせいもあり、その時は全く効かなかっただけに、今回も半信半疑だった。でも、この薬は何と飲んですぐに寝付き、気がつけばアラームが鳴っているという具合で6時間は中途覚醒せず眠れているのだ。ただ、熟睡感はイマイチか。

 でも、体自体は中途覚醒しない分だけ、確実に疲労はとれているような気がするし、少しではあるが、テンションが上がってきたような気がする。この負のスパイラルから抜け出せれば、またジョギングを再開し、今度は薬を使わずとも熟睡感を得られるかもしれない。まあ、焦っても仕方ない。ボチボチいこう。

 

2014年4月 3日 (木)

武器輸出三原則の見直し-とうとうこの国は人の生血を啜る堕国に成り下がるのか?

 安倍政権は真っ当な批判に晒される前に、何でもかんでも閣議決定する。今回も武器輸出三原則を見直して、理屈をつければ仮想敵国でなければ、どこへでも武器輸出してしまおうという腹だ。偏っていると言われるかもしれないが、素人の判断としては、こう考えざるを得ない。

 もうこの男が”平和”と口にするのは勘弁ならない。誰が考えたか分からないが、”戦後レジュームからの脱却”、”積極的平和主義”などと言いつつ、特定秘密保護法案や集団的自衛権の解除(予定)など、着実に戦争可能な道筋を辿っているではないか。

 細かいことを言えば、電子機器なんて、ある意味軍事転用は容易だから、日本製の部品が武器に使用されていたこともあったかもしれない。だけど、少なくとも日の丸はついていなかった。しかし、今回、輸出可能な武器には”MAID IN JAPAN”が付くのではないのか?

 もちろん、いろいろなハードルはつけるから、NHKを始めとする大手メディアはあまり報道しないか、あるいは報道しても”人道的”云々と語って、我々庶民の感覚を麻痺させるのだろう。おそらくどんな武器がどこへ輸出されるかも、特定秘密保護法で開示されないはずだ。

 一旦国外に出てしまえば、その武器がどう流れるなんてコントロールできるはずがない。”MAID IN JAPAN”の武器で平然と人殺しが行われるのだ。中韓北を除く、世界中の多くが”日本は平和国家”だと認めてくれていたのに、それをも踏みにじる行為に出る。情けないやら、悲しいやら。

 とにかく、安倍政権は根底には戦争がしたいとしか思えない。早く潰さないと大変なことになるのに、籠絡されているメディアは批判しない。丸っきり戦前の様相だ。だんだん暗黒社会が待っているような気がして仕方ない。

2014年4月 1日 (火)

『「小保方氏が捏造、改ざん」 STAP論文 理研最終報告』(東京新聞)の記事を読んで思うこと

 新年度が始まり消費増税が始まった日に、『「小保方氏が捏造、改ざん」 STAP論文 理研最終報告』(東京新聞)http://bit.ly/1mH0KXK、という会見があった。明日のニュース、ワイドショーはこのことで持ちきりだろう。勘ぐりたくはないが、まるで消費増税のニュースを打ち消すかのようなタイミングではないか。

 ただ、この中にある、小保方氏の改ざん、ねつ造とまで言及しているのは驚く。本人は代理人を通じて否定したようだ。前にも書いたけれど、私には彼女が論文の体裁を整えるためというなら分かるが、改ざんやねつ造までしてこんなことをする動機がサッパリ分からないのだ。

 だって、ノーベル賞級の発見・発明となれば、世界中の研究機関が検証を行うなんてことは、素人だってわかる話だ。最後まで騙し通せる訳がない。それなのに、敢えてこんなことをするだろうか?一番大事なことは、果たしてSTAP細胞が存在するかということになろう。

 今の段階だと、小保方さんに全て責任を負わせて、後は出来るだけ傷つけないようにしているようにしか思えない。これは個人研究ではないのだから、研究者が応分に責任を負わなければならない。このままだと、小保方さんのみ研究者失格の烙印を押されて、他の方達は意気揚々と研究者であり続けられる。何だか、凄く後味が悪いと思うのは自分だけだろうか?

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