« 「世界一企業が活動しやすい国」=「過労死世界一の国?} | トップページ | 「千葉大、論文の取り下げ勧告 降圧剤研究で」(東京新聞)の記事を読んで思うこと(妄想です) »

2014年4月24日 (木)

公明党山口代表が、安倍政権が進める集団的自衛権の憲法解釈変更について批判したことについて思うこと。

 昨夜、BSの番組で公明党の山口代表が安倍政権の是が非でもやろうとしている集団的自衛権の憲法解釈変更を批判したというけれど、私自身は、アリバイ作りとしか捉えていない。

 

 確かに山口代表の語ったことは正論である。しかし、かつて、支持母体である創価学会の幹部が治安維持法によって弾圧されてきたのに、それと似た性格を持つ特定秘密保護法においては、宗教団体が母体だから、もっと信念を貫くかと思いきや唯々諾々と従ってしまった。この党はいつもそうだ。とにかく政権寄りでいたいという思惑がミエミエなのだ。

 

 もし本気で反対するなら、連立解消をチラつかせてもいいのに、東日本大震災の復興や東京五輪成功をお題目に、その意思は全くないではないか。おそらく自分達が抜けたら、自民党は隠れ派閥とも言える、みんなの党や維新の会、結いの党と連立を組んでしまうかもしれないなんていう危機感があるのかもしれない。

 

 悲しいかな、もう私はこの国の将来を悲観するしかない。勝ち組の都合の良いようにルールを平気で変えていく。メディアは政府の広報機関。多様な論調があるならともかく、一部を除き、首相と懇意なメディアが世論を操作していく。そして、国民の多数はそのメディアに都合の良いように操られる。暗澹たる気分になってくる。

 

 幸い、私には養う家族もなく自分が食べていければ良いという、いい歳して人の道を外れた身分だ。仮に戦争が起こり徴兵されて死のうが悲しむ人すらいない。だから、私自身はどうでも良いけれど、将来ある子供達を育てている方々は、自分の息子が徴兵されていってもいいのか?徴兵は大げさかもしれないが、何せ、この国は経済成長するなら労働者は奴隷になっても構わないという政権だ。喰えなくなったら、”自衛隊へどうぞ”というシナリオかもしれない。

 

 私は311以降、この国の為政者並びに霞が関役人には絶対性善説をとらないから、こんな妄想が湧いてくる。明日、急に戦争は起こらないが、安倍首相がその道筋を作っていることは確かだ。アンダーコントロールなどと平気で嘘のつける輩を早く止めないと大変なことになる。私自身は何も力がないけれど、後世の人に、こう考えていた市井の人間がいたのだということを残しておきたい。

 

« 「世界一企業が活動しやすい国」=「過労死世界一の国?} | トップページ | 「千葉大、論文の取り下げ勧告 降圧剤研究で」(東京新聞)の記事を読んで思うこと(妄想です) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219908/59524037

この記事へのトラックバック一覧です: 公明党山口代表が、安倍政権が進める集団的自衛権の憲法解釈変更について批判したことについて思うこと。:

« 「世界一企業が活動しやすい国」=「過労死世界一の国?} | トップページ | 「千葉大、論文の取り下げ勧告 降圧剤研究で」(東京新聞)の記事を読んで思うこと(妄想です) »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ