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2014年6月12日 (木)

「生活圏で比較的多く 毎時3.8マイクロシーベルト下回る地点 除染実証事業」(福島民報:http://bit.ly/1hQN37V)の記事を読んで思うこと

 年間20ミリシーベルトっていう値は今でも生きているんだ。3年前なら年間1ミリシーベルトだったのに、事故後はその20倍になった。私を含め、多くの人達が憤りを覚え、盛んに文科省等に対して抗議したのに、変わっていない。自分達の都合が悪くなれば、勝手にルールを変えるという悪魔のような役人達には腹が立って仕方ない。

 しかも、この記事http://bit.ly/1hQN37Vによれば、住宅地の方が多いのだからどうしようもない。帰還なんてとても無理だ。相変わらず、除染、除染と言っているけれど、結局は、放射性物質自身の減衰の分だけしか、放射線量は減っていないのではないか?私は3年前から、チェルノブイリ原発事故に鑑み、除染なんて不可能であると書いてきた。それが証明されている結果になっている。

 故郷に帰りたいという方々の思いを否定することは出来ない。でも、この線量下で子供達を住ませることには断固反対する。もっとも冷静な大人なら分かる筈だ。真摯な国なら、この土地に住むことは断念してもらい、代わりに安全に住む土地を補償する。ところが、この国や福島の地方自治体の多くは早急な”帰還”に固執する。

 ここからは妄想だが、仮に町や村が無くなったら、そこで働く公務員や議員が路頭に迷う可能性が高いからなのだろう。今、放射性廃棄物の中間貯蔵施設として、大熊町や浪江町が候補に上っている。おそらく環境省の役人による軟化作戦が継続されて、徐々に住民があきらめの境地になっているような気がして仕方ない。

 こんな事が起きるとは思わず、騙されて原発を招致してしまった住民には少なからず責任はあると思うが、子供の代まで放射能汚染を容認することはあってはならない。この問題は大人の意向は二の次にして、子供達の意向を最優先して欲しい。

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