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2014年6月27日 (金)

【素人目戦】第一回会津中央病院杯の決勝を観て思うこと。藤沢里菜二段おめでとう。

 今年から新たに始まった囲碁女流棋戦・会津中央病院杯の決勝が、国内女流棋戦では初めて昨日、今日の2日制で行われた。幸いなことに今日は日本棋院幽玄の間で無料会員にも開放してくれたので、先番・藤沢里菜二段と奥田あや三段との対局を棋譜だけだが観ることが出来た。

 素人的には 白は右上隅、左上隅、左下隅で実利を稼いでいたから、右辺での大きな黒模様を白がどう荒らしていくのかが勝敗のポイントのように思っていた。一番の勝負所は、白が右下隅に仕掛けてきた時か?長考の後、次に放った一手で隅を守ったかのように思えたけど、それは素人の浅はかさ。ここがダメなら、白は他で勝負とばかりに次々と黒の薄みを突いてくるようにみえる。

 しかし、本選はこの右下隅の攻防だったのか、いつの間にか攻め合いの様相になっているし、逆に白の中央一団は分断されるんじゃないか?なんて思えたり、アレアレ、実は真ん中の黒一団も完全に生きてないじゃないか。おそらくこの辺りで両者持ち時間を使い果たし秒読みに入っていたと思われる。

 白は左辺に入った石は繋げたものの、右下隅での攻防には勝てず、尚且つ、真ん中の黒一団にも生きられてしまった。この段階では素人が目算しても黒の方が良い感じだ。大ヨセに入るものの、プロの碁ではなかなか詰まる差ではない。それどころか、左辺や上辺で黒がだいぶ得したように感じられた。偶然、その勘は当たり、白の投了となった。なかなか見ごたえのある勝負だった。

 藤沢二段と言えば、祖父は故藤沢秀行名誉棋聖、父は藤沢一就八段という家系であり、僅か11歳でプロ棋士となった天才だ。でも、本当に力をつけてきたのは、昨年ナショナルチーム入りしてから、定期的にトッププロとネット対局を重ねてきたことが大きいのかもしれない。まだ15歳、これからどれくらい伸びていくか非常に楽しみな逸材である。是非とも、世界戦で活躍できるようになってもらいたい。あめでとう!

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