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2014年7月30日 (水)

「指定廃棄物:最終処分場候補に栃木・塩谷町 環境省方針」(毎日新聞:http://bit.ly/1rOxCka)の記事を読んで思うこと

 これも札束でほっぺたを叩いて解決するつもりだろうか?喜んで核廃棄物を受け入れる自治体なんてある訳がない。仮に金を積まれて受け入れたとしても、一時は潤うかもしれないが、将来的には町から人が出ていき、衰退してしまうだろう。直接的な核廃棄物ではなく、除染で出た廃棄物でさえこの有様なのだから、核燃料に起因する廃棄物の最終処理場なんて出来る訳がない。

 ただ、このままこの廃棄物を放置しておくわけにもいかない。ビニールシートか何かでおおわれているだけだろうから、劣化して放射能が漏れだす恐れだってある。うちでは駄目、家では駄目では解決しない。どこかが引き取らなければならない。

 個人的には地元住民の方からは多大なお叱りを受けるかもしれないが、そこに住んでいた方には代替地並びに十分な補償を条件として、福島第一原発及び、そこに隣接する地域に持っていかざるを得ないと思う。放射能の拡散は出来る限り避けるべきだからだ。

 事故後、政府は住民の早期地元帰還を目指している。しかし、完璧な除染なんて出来ていない。いつになったら住めるようになるのかさえ分からない。このままずっと避難生活を続けられるのか?おそらく3年以上経てば、避難先で新たな職に就いている人も多いだろう。確かに”故郷”が失われることは、私には想像を絶するくらい辛いと思う。でも、将来的な見通しがないまま、生活することも大変なのではないか?

 本当に原発事故は罪深い。少なくとも100年単位で国土が失われた。それなのに、事故は津波が原因として、核廃棄物の最終処分場が見通しも立たないまま、着々と再稼働を勧めようとしている。鬼畜の所業だ。こんなことをすれば、困るのは将来の日本人たち、いや、世界中に迷惑を掛けるかもしれない。

 田舎に嫌なことを押し付け、都会の裕福な人間だけが豊かになればそれで良いというような政策はいい加減止めないか?「まず隗より始めよ!!」。原発政策の責任を取って、一部でもいいから霞が関に穴を掘って廃棄物を埋めてからにして欲しい。あるいは塩谷町に首都機能を移転してからではないと、田舎住みの人間としては納得しない。抜本的な見直しをすべきだ。

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