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2014年8月27日 (水)

「茨城のちりからウラン検出 原発事故の溶融燃料」(共同通信:http://bit.ly/1vQ5Xy0)、恐れていたことがどんどん明らかになっていく

 福島第一原発から約170㎞離れたつくば市で採取した大気中のチリから核燃料や原子炉圧力容器の材料の鉄などを東京理科大と気象庁気象研究所のチームが検出したという。このチリが採取されたのは3月14日夜から翌朝にかけてだ。そうなると、3号機が爆発したのは14日午前11時だから、素人には、この爆発によってもたらされたものだと思わざるをえない。

 テレビでは殆ど流さないが、ネット上の動画を観れば、1号機の爆発と3号機の爆発はその様子が全く違う。海外メディアではしきりに核爆発だったと指摘していたが、今回の研究発表はそれを裏付けることにならないのだろうか?もっとも、素人の私には核爆発というものがどういう現象なのかを厳密に知っている訳ではないけれど、少なくとも今まで言われていたような原子炉圧力容器から漏れ出た水素が圧力容器内に充満したはてに爆発したということではなく、原子炉圧力容器自体を破損させるくらいの大爆発だということには違いない。

 でも思い出せば、3号機が爆発した後は、約350㎞離れた私の町の茶畑でさえ、出荷不能になるほどの放射能が降り注いだ。もっと遠い地域でも、露地物のキノコなどは放射能が検出された。立証できなかっただけで、誰もがおかしいことには気づいていたのだ。何らかの恐れがあれば指摘するのが有識者の役目だが、安全、安心を繰り返した人達の罪は重い。

 しかしながら、東電及び国はこの研究発表を認めるかどうかは分からない。自分達の非は絶対に認めない組織だ。個人はともかく、組織になれば、自己保身のためなら誰も逆らえない。原子力に染められたメディアも同じことだ。真実は今、ここで働いている方々や私が亡くなった後に知らされるという寸法だろう。

 こんな状況でも、着々と原子力村の原発再稼働圧力は続く。私は彼らが何かあった場合、私財を投げ打ってでもすべての責任を取るというまで、再稼働は絶対に認めない。まずは、今回の研究発表について、原子力規制委員会と安倍政権の見解を聞きたい。話はそれからだ。

 

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