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2014年8月 4日 (月)

「生かされなかった教訓」と言われても仕方ない。

 8月1日の夜、このブログを書いている時、雷雨が酷かった。それが落ち着いてきた頃、何台も緊急車両が通った。何があったんだろう?ツイッターでも呟いた。だがその時は、特に気にもせず寝てしまった。翌朝、5時頃、その真相を知る。10数年行っていないが、私の思い入れのある場所であんな事故が起こっていようとは思いもしなかった。

 今日になっても盛んに報道されているので詳細は書くつもりはないけれど、現場を知っているものとしては、暗闇の中、増水している川をよく横断しようとしたものだと驚いている。勝手な推測だが、お父さんは15年前、玄倉川で起こった事故のことが頭の中をよぎり、増水する川を観て、今の内なら渡れると判断してしまったのかもしれない。あの辺は源流部だから、一気に増水していく。その轟音も恐怖感をあおる。

 今回は2、3時間程度の集中豪雨だったようだから、翌日の映像では完全に水は引いているけれど、仮に朝まで降り続いていたら、テントを張っていた所は元々は川なので、流されていた可能性が高い。結果的にはテントは残っていたので、留まっていれば助かったかもしれないが、いつ雨が止むか分からない中での不安は相当なものだっただろう。確かに、あの場所にテントを張ったのは間違いだし、避難する判断も悪かったのかもしれないが、有料キャンプ場内ということを考えれば、父親だけを責められない。

 15年前、玄倉川で13名も亡くなる事故があり、町としてはこのような悲劇が2度と繰り返されないように慰霊碑も建てた。それなのに、またしても事故は起こってしまった。今は県西土木事務所というらしいが、結果的には、あの状況を黙認してきてしまったわけだから、何を言われようが反論できないだろう。過疎化、高齢化していく町で唯一誇れるのが自然なのに、その自然に打ちのめされるのは、とても悲しい。これだけの重大事故が起きたのだから、しっかりとした対応を望みたい。

 亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。

 

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