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2014年9月26日 (金)

【素人目戦】第39期名人戦第3局、2日目を見て思うこと

 第39期囲碁名人戦、第3局は169手までで、黒番河野臨九段の中押し勝ちとなった。これで河野九段が2勝1敗として一歩リードした。

 昨日の封じ手は、高尾十段が予想した左下隅7-十六のツケだった。ここから数手を打った時、私はツイッターにこんなことを呟いていた。もちろん”勘”だ。

「これは高尾十段の予想通りでした。何となくだが黒有利な展開になってきているような感じがする。 RT @osakaigo: 封じ手は、7-十六 ツケでした。   #囲碁名人戦 pic.twitter.com/b76D3PtflN via ついっぷる 

 
 
 何となく下辺の白が分断されてしまったような形だ。地合いをパッと見てみると、黒は上辺、右下隅、左上隅から左辺にかけて70目前後はありそうな感じだ。対する白は60目前後ぐらいか。もちろん、こんないい加減な計算では駄目だけれど、封じ手のツケで右下から下辺にかけての白が一気に薄くなったり、私なら、取られてしまうのではないかと怯える。
 その後、やはりこの下辺で戦いの様相を呈し、白102からコウ争いが始まった。
中央の黒一団と、その右側の白一団の戦い。
393102
 それでも黒はまだ中央に逃げることは出来そうだし、白だって妥協すれば2眼できそうな気がする。
 
 両者有効なコウダテを打って、目まぐるしく続けられるコウ争い。大石の生き死に関わるから見ている方も緊張する。私のような素人は基本的にコウ争いは苦手だ。コウに仕掛けるというのではなくて、やむを得ずコウになってしまうのだ。結局、有効なコウダテが打てずやられてしまうパターンが多い。それが級位者の悲しいところだ。
 
 393_2
 そして、河野九段が下辺のコウ争いを制し、尚且つ、コウダテの際に左下隅にも手を付け、左下隅の白も取ってしまったのか?
(コウになるのかもしれないが、私には分からない)。この169手を見て井山名人の投了となった。張リユウ八段のツイートによれば、この左下隅は生きる術があったらしいが、秒読みの中で名人が見損じたのか?あるいは、コウ争いに負けた時点で、投げ場を求めたのか?それは本人に聞いてみなければ分からないし、言わないだろう。

 こういうタイトル戦の碁は素人の私には、とうてい理解できない。ただ、この手がどういう意図で打たれたものなのか?どういう戦略で戦うのかということぐらいが分れば良いのではないかと思う。
 今局については、終わってみれば、河野九段が終始リードを保っていたかのようだった。
 
 次局は10日後、河野九段が名人位に大手をかけるのか?あるいは井山名人がタイに戻すのか?この名人戦7番勝負の最大の山場となるだろう。
【追記】盤面図と文字が思うように配列できない。
 
 
 

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