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2014年9月27日 (土)

御嶽山噴火の噴火について思うこと。

 今日のお昼頃、岐阜県と長野県の境にある御嶽山が噴火した。250人超の登山者がいたようで、報道によれば9時現在で意識不明な方が10名以上いるという。ユーチューブには噴火当初の様子をアップした人がいるし、ツイッターで様々な画像やコメントが投稿されている。今日は天気も良かったし、絶好の登山日和だ。ましてお昼時なら山頂で昼食を摂っていた人達も多かっただろう。大変心配だ。

 数日前ぐらいから、気象庁は御岳山周辺で火山性地震を確認していたが、それが噴火の兆候とは認識していなかったようだ。別に彼らを批判するわけではない。仮に職員の中で「これは噴火の兆候では?」という人がいても、以前のデータと比較して検証した結果、噴火の危険情報を出すのは難しかったのではないか?噴火予知情報を出せば、観光客は激減することになる。気象庁がそういうことに配慮するかどうかは分からないが安易には出せないはずだ。

 私が好きな小松左京原作「日本沈没」の中に、こんなくだりがある。「われわれの直面する未来には、過去の延長からある程度類推できる部分もかなりある。しかし、未来の歴史の中には、単なる歴史の延長によっては、決して類推できない未知の、暗黒の部分もあるのだ。過去において一度も起こらなかったからといって、それが未来にも決して起こらないとは誰が、いい得よう!」

 当然だが、人間は自然には勝てないし、それをコントロールすることも出来ない。鹿児島県川内原発再稼働の是非の際、地震は無理だが火山の噴火なら予知が可能と語った学者がいるらしいが、”驕るのもいい加減にしろ”と言いたい。山頂付近は噴煙でヘリコプターが使えないし、硫化水素の発生があり陸路でも救助隊が近づけないという。

 人は自然には畏敬の念を持って暮らさないといけないのだ。今は、生存者が早期救出されること、救助隊が二次被害に遭わないことを願う。

 

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