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2014年10月12日 (日)

『マララさんへの攻撃を示唆 「敵にナイフ」と武装勢力』(東京新聞:http://bit.ly/1qKrzav)の記事を読んで思うこと

 昨日ノーベル平和賞の発表があり、パキスタンの17歳のマララさんが受賞したが、早速、イスラム原理主義組織から攻撃示唆が出た。本当に恐ろしい。すでに彼らは彼女を襲撃しているにもかかわらず、今回の件で、余計神経を逆なでされたようだ。果たして、この受賞が良かったのかどうか、個人的には判断できない。

 ただ言えることは、この少女を世界的に有名にしてしまったことで、彼女が掲げる運動に賛同する人は増えるだろうが、彼女へのリスクが今まで以上に増大したことだ。今以上に彼女のガードが必要だ。彼女がイスラム世界でのマザーテレサ的な役割をして欲しいことを望むが、それは逆に重荷になってしまうのかもしれない。

 そもそもイスラム原理主義と呼ばれる組織は、どうやって資金源を得ているのかが分からない。今、イラクやシリアで勢力を伸ばしているISISはイラクの原油を売って資金を得ているというが、それ以外はどうしているのだろう?お金がなければ、武器は買えないはずだし、いくらなんでもタダで武器供与する人がいるのだろうか?

 今、アメリカを中心とした連合国が、しきりにシリアで空爆を行っているようだが、結局はシリア国民を攻撃しているだけで、ISISは困っている様子がない。完全に制圧するなら、地上軍を投入するしかないのだが、イラク戦争で失敗しているアメリカには出来ないだろう。まさに泥沼化している。

 そして、彼らはアメリカ本土への攻撃も示唆している。何も2001年の同時多発テロのようなことをしなくても、今、西アフリカで流行しているエボラ出血熱に感染した人達をどんどん送り込み、一人でもアメリカ人が感染すれば、それは大事になる。それ自体がテロ行為だ。自爆テロだって平気で実行するのだから、こんなことは容易い。

 話は逸れてしまったが、宗教という名の下に集った人達は、ある意味、精神力は米軍よりも強固だ。同じ組織ではないが、僅か15、6の子供でさえ平気で殺傷しようとする連中の行動を阻止することができるのかは、非常に不安である。前にも書いたが、今までとは形の違う第三次世界大戦に入っているのかもしれない。暗澹たる思いだ。

 

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