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2014年10月28日 (火)

この時期に「復活の日」(故・小松左京著)を読むと、エボラ出血熱が他人事とは思えない

 故・小松左京氏の「復活の日」は今から50年も前に書かれたSF小説だ。生物化学兵器として作られたウィルスが世界を滅ぼし、尚且つ、南極に生き残った人々たちもその生命の危機に陥るという壮大な物語だ。30年前くらいに映画化もされた。小説自体も何度も読み返している。世界の終りというのはこうしてやってくるのかという一つの警鐘を鳴らしているのではないか?

 昨日、エボラ出血熱が流行している西アフリカ滞在歴があった男性が羽田空港で隔離された。幸運にもエボラウィルスは検出されなかったが、流行地からの渡航制限が行われていない以上、日本にいつ入ってくるか分からない。西アフリカ地域から直行便などはないはずで、様々な経路で入ってくる可能性がある。公式には感染者は既に1万人を超え、死者数も5千人に迫ろうとしている。推定では、この2~3倍の数ではないかとも言われいる。

 空気感染や飛沫感染はしないと言われているが、2次感染者を出したアメリカでは医療関係者が罹患しているのだから不安は増大する。何せ未だ有効なワクチンはないのだ。富士フィルム傘下の富山化学工業の薬とて、当事者曰く、本当にこの薬が効いているのかどうかは検証してみないと分からないようだ。

 テレビではしきりに空港での検疫体制や指定医療機関の設備等について報じているが、潜伏期間が最大で21日もある。となれば空港で発熱をチェックしても通り抜けられてしまう可能性は高い。それに指定医療機関の設備がいくら素晴らしいとはいえ、大勢の患者が発生したら機能なんてしないのは誰にでも分かることだ。

 もちろん、そんな事態が起こらないことを願うし、必要以上に神経質になってもいけないのは当然だ。だけど、致死率50%は怖すぎる。医療従事者が人々の命を救うために流行地に赴くのはやむを得ないが、それ以外の人達については、人権侵害と言われかねないが渡航制限を設けた方が良いと思う。

 とにかく出来る限りこのウィルスの拡散を防いでいる間に、有効なワクチンを作ることが必要なのではないか?素人の勝手な推測だと、このウィルスが人から人へと移っている間に突然変異を起こして、感染しやすく変化してしまうのが怖いのだ。世界中の叡智を結集して、この危機を乗り越えてもらいたい。

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