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2015年1月25日 (日)

平成27年大相撲初場所が終わって思うこと。

 平成27年大相撲初場所は、13日目に横綱・白鵬が大鵬の32回を超える33回目の優勝をきめた。しかも全勝優勝だ。それも通算11回目。天下無敵ともいえる。白鵬は強いが、何より怪我で休むことがない。今日のインタビューでも語っていたように、巡業ですら休んだことがないという。大鵬の時代は分からないが、横綱を張って、これだけ休場しない力士も初めてだ。日頃の鍛錬、本割での取り組みも怪我をしないように取っている慎重さがあるのかもしれない。

 今場所も危ない取り組みはあった。でも、負けなかった。立ち合の張り差し、留め一撃、懸賞の受け取り方等々、突っ込みどころはあるけれど、横綱に聖人君子を求めるは酷だ。今日のインタビューを聞けば、本人もそれを認識していると思うから、これくらいは許される。本年も白鵬中心の大相撲になるに違いない。

 今場所は15日連続の満員御礼となった。18年ぶりだという。懸賞の本数も千秋楽では61本(手取り183万円)で史上最多となった。若い女性の観客も目立ってきた。八百長騒動のあった数年前から比べれば良い傾向である。何より、上位陣の取り組み(5時以降)になると、白鵬以外では誰が勝ってもおかしくない状況だ。

 ただ、残念なのは、優勝争いに絡まなくてはいけない白鵬以外の横綱・大関陣の不甲斐なさだ。今場所、健闘したといえる日馬富士は立ち合い変化の取り組みがあるし、鶴竜・稀勢の里は序盤で黒星がついてしまう。琴奨菊、豪栄道に至っては、カド番をようやくしのいだ形だ。特に豪栄道は大関昇進後、8勝、5勝、8勝と、辛うじて現番付を死守している。今日の取り組みは見ていないけれど、琴奨菊もカド番を脱しただけに、大関互助会と思われてもしかたない。

 人気先行の遠藤も、負け越してしまったが、立ち合いは良くなった。後は引かないで取り切れるかどうか?。怪物と呼ばれた逸の城も他の力士に研究されてしまったからか、負け越してしまったけれど、これを跳ね返せるかどうか?照ノ富士がどこまで昇進するか?等々、来場所の見所も多い。でも、白鵬一強では、そのうち飽きられてしまう可能性も高い。終わってみれば白鵬ではダメなんだ。来場所の優勝争いが白熱することに期待したい。

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