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2015年2月17日 (火)

まるで水と油、原発問題。

 今日、文化放送「吉田照美 飛べサルバドール」のゲストに○○氏が出演した。彼は淡々と原発推進の意見を述べたが、その思いはさておき、核廃棄物処理に関しては、将来、技術的に解決するから大丈夫のようなことを述べていた。日本の最高峰とも呼べる学術会議でさえ、その処理については明確な回答を出せないのに、真っ当な回答が出来るはずがない。情緒論で乗り切っていた。

 原発推進派の根底にあるのは経済であり、原発廃止派の根底は人の命だ。もう、この対決は水と油であって、おそらく交わることはないだろう。鶏が先か、卵が先かのような問題になっている。○○氏は40年前のオイルショックでの混乱やホルムズ海峡が閉鎖によるエネルギー枯渇、地球温暖化の観点からも原発が必要だと語っていた。そして、代替エネルギーの可能性には否定的な意見を述べていた。一理あるとは思う。

 でも、放射能を生み出さない原発が存在するのか?ヒューマンエラーの可能性はないのか?人間の作ったものに100%の安全なんてありえないのに、原発はそれを要求する。その結果が福島第一原発の事故ではないのか?4年経っても、汚染水はダダ漏れの状況であって、もはや、これを止める手段すらない。政府批判できないメディアは、こうしたことを大々的に問題視しない。この風潮は戦時中と似ていないだろうか?

 結局は、「自分さえよければそれでいい」という新自由主義が全ての元凶だ。今の国会論戦を知れば、富めるものが庶民から巻き上げる様相が手に取るようにわかる。B層が多いこの国ではテレビで報道されないこと、政府批判はいけないことだと洗脳されてしまっているかのようだ。戦争へのハードルがどんどん下がっていることに気づかないのか?

 確かに戦後の高度経済成長期に原発は必要だったのかもしれない。しかし、4年前の福島第一原発事故で私自身は目が覚めた。もう、原発に頼らない社会を作るべきだと。自分たちの出した排泄物処理を何万年も先の人達に任せていいのか?個人的には人の道に外れていると思う。

 

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