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2015年3月19日 (木)

チュニジアの博物館で起こったテロ事件について思うこと。

 チュニジアの博物館でイスラム過激派が観光客に銃撃し19名の犠牲者が出た。日本人も3名死亡し、3名が負傷したという。犯行に及んだ連中はISILとは違う組織らしい。となると、海外では、いつどこで、こんなことが起こるか分からないということだ。恐ろしい世の中になったものだ。

 敬謙なイスラム教徒と今回のような事件を起こした連中とは区別しなければいけない。彼らがイスラム教の一部を過大解釈していることは確かなのだ。しかし、別に彼らの側に立つわけではないけれど、キリスト教を信仰しているアメリカを筆頭とする西側諸国だって、シリア郊外の地域には連日、空爆を行っている。その地域にはISILに属さない人々だっているわけで、やっていることは変わらない。そう考えると、何が正義か分からなくなってくる。

 テロリストは自分の命は厭わない。このような事件を起こし世界中のメディアが報道することが目的なのではないか?何もイスラム教徒だけではなく、世の中に不満をもった連中はいくらでもいるのだ。その捌け口になっているのかもしれない。

 テロとの戦い?彼らは国ではないのだから、どこからでも出現する。まるでモグラ叩きだ。テロの温床は貧困だという。グローバリズム、新自由主義が謳歌し、人々に格差が拡大していく状況では、この温床は崩せない。ますますヒートアップするのみだ。そして、このようなテロ事件を利用して、ナショナリズムがどんどん進んでいく。

 少なくとも日本は、かの大戦を機に平和国家を標榜したはずだ。普通の国ではない。それなのに、現政府はどんどん戦前の風潮に持ち込もうをしている。何が積極的平和主義だ。自分たちの都合が良いように戦争しますよ!ということではないか?早く安倍内閣を潰さないといけない。

 乱暴な表現になってしまうが、邦人救出手段としての自衛隊活用を正当化するのだから、こうした被害者は現政権にとって都合が良いことに違いない。世界中、どこを見ても、不穏な動きが続いていて恐ろしい。歴史は繰り返してしまうのか?暗澹たる思いがしてならない。

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