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2015年4月11日 (土)

【福島第一原発】果たして40年で廃炉は可能なのだろうか?

 昨日、福島第一原発1号機の格納容器内を調査するために、ロボットが投入されたが10mぐらい進んだところで動けなくなってしまった。回収の見込みもないという。溶けた核燃料がどうなっているか全く分からないどころか、次のロボット投入すらいつになるか分からない。この事実を突きつけられて、専門家はどう考えているのだろう?私のような素人は途方に暮れてしまう。

 4年前に福島第一原発の事故が起こってから、爆発するような端から見て分りやすい事象は起こっていない。しかし、確かに4号機の使用済核燃料は取りだせたようだが、1号機~3号機までは実態はほとんど何も変わっていない。破壊された建屋にカバーはかけられたが1日当たり2億4千万ベクレルもの放射能放出は続いている。大量の水を投入しなければ、溶けた核燃料は再臨界する可能性もある。汚染水は増え続ける。次々にタンクは増えていくけれど、無尽蔵に設置する場所はあるのか?

 少なくとも、どこにあるか分からない核燃料が完全に冷却されるまでは何もできない。いや、それでも人が近づけないような放射能を放出する。どうやって、核燃料を取り出し全てを無害化出来るのだ?素人の私には、地下水の流れる下まで掘って、福島第一原発自体をコンクリートの巨大な壁で覆う尽くしてしまうことぐらいしか思いつかない。

 今回投入されたロボットだって、おそらく日本で有数の知識を持った人達が作ったものだろう。考えられるありとあらゆる障害は想定していたと思う。それでも僅か10mしか進めなかった。現代の技術では太刀打ちできないのではないだろうか?現状維持がやっとなのだ。

 そんな状況なのに、この国は着々と原発再稼働を進めようとしている。狂っているとしか思えない。多くの人たちが、この事実に真摯に向き合い、現政権にNOを突きつけないといけない。

 

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