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2015年4月 9日 (木)

天皇皇后両陛下がパラオ、ペリリュー島を訪問されたことについて思うこと。

 今日、天皇皇后両陛下がパラオ・ベリリュー島を訪問され、70年前に亡くなった戦没者への慰霊を行った。私の両親とほぼ同年齢の両陛下、関係者の方々がいろいろお膳立てはするだろうけれど、海上保安庁の船で宿泊してヘリで向かうという行程はお体に多大な負担をかけると思う。それでも、慰霊しようというのだから、お二人の平和を願う真摯な気持ちに頭が下がる。

 それに引き換え、いや、比較するのも憚られるけれど、現政権は「平和」という文言にかこつけて、どんどん「戦争可能な国」にしようとしている。もはや、すっかり牛耳られている大手メディアは、殆ど批判しない。この連中は政府の意向に沿ったニュースをネタに商売しているにすぎないと思っている。自分達が良ければ、それで良いのだ。

 個人的には、両陛下の今回のご訪問も、現政権に対する一種のアンチテーゼのような気がしてならない。どんなに現政権の僕化しているメディアとて、両陛下のご訪問を報じないわけにはいかないし、ペリリュー島でいかに悲惨なことが起こったかは伝えるだろう。株価が2万円を超えそうというお目出度いニュースよりも、こちらを優先するはずだ。私も含めてB層と言われる方々でも多少なりとも目は止まるし、現政権の狂気に気づくかもしれない。

 もっとも気づかないなら仕方ない。今すぐには戦禍にまみえることはないだろう。でも米国と一緒になって自衛という名のもとに他国を攻撃することはあり得る。過去と同じように、国という単位での攻撃はないかもしれないけれど、新たな禍根を生み出しかねない。過ちは繰り返してはいけないのだ。起こしても起こされても戦争というものはあってはならない。

 今回の両陛下のパラオご訪問は、私にそんな気持ちを植えつけた。早くこの馬鹿げた政権が潰れることを願う。

 

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