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2015年4月 7日 (火)

沖縄普天間基地移設問題で行われた翁長・菅会談について思うこと

 恥ずかしながら、私は2009年に鳩山政権が誕生するまで、沖縄の基地問題には無関心だった。普天間基地が世界一危険な飛行場なんてこともつゆ知らず、それどころか、沖縄なんて観光と米軍基地関連の産業で成り立っているんだろうと思っていた。浅はか極まりない考えであって、今は非常に反省している。

 民主党政権崩壊後、アメリカ従属の安倍政権は「粛々」と普天間基地の辺野古移転を進めてきた。ところが、それに反発した沖縄県民は、当選時の公約を翻した前仲井真知事を拒否して翁長新知事を誕生させた。また、衆院選の小選挙区でも自民党議員の議席をゼロにした。誰がどう見ても、民意は辺野古反対なのだ。

 そんな翁長新知事が誕生した昨年暮れから、国と沖縄の対立が激しくなった?というより、国が沖縄を無視し始めた。翁長知事が東京に出向き、首相や官房長官との会談を求めても徹底的に反故にした。これは沖縄県民を非国民扱いしているかのようだ。その間、海洋調査と称してサンゴ礁を破壊し、夜陰に紛れて物資を運び込むという横暴が繰り返された。

 これに業を煮やした翁長知事は工事停止命令を出したが、国はその命令を逆に無効にした。世が世なら、この時点で独立戦争もあり得る。安倍シンパの在京テレビ局は、ほとんど伝えないか、政府発表の報道しか行わない。その上、ジャパンハンドラー筆頭のジョセフ・ナイ氏すら異論を唱え始めた。
 
 今月末、訪米して議会で演説するという安倍首相に恥をかかせないためなのか?4月5日、菅官房長官が沖縄に出向き、翁長知事と一応会談した。堂々と県庁で行えばいいのに、ホテルで行うところに、姑息な手段が伺える。おそらく一対一の話し合いの場で、圧力めいたことでもしたかもしれない。
一説によれば、「対案を出せ!」と言ったらしい。

 所詮、アメリカ訪問の為のポーズだから、沖縄県民は徹底的に戦ってほしいし、今、辺野古で行われていることを、ネットを通して全世界にアピールしたらいい。何で米軍のために、貴重な自然環境を破壊しなければならないのか?
世界中から非難されれば、考え直さざる負えないかもしれない。今回のことで
戦後70年経っても、この国の実態はアメリカの植民地ということが良く分った。

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