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2015年10月

2015年10月31日 (土)

1030紅葉ドライブ…奥多摩から河口湖(その2)

 広瀬ダムを少し北に行った道の駅みとみで西沢渓谷方面を眺めた。目の前の駐車場もこの週末には埋まってしまうのだろう。

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 塩山、勝沼を通り河口湖へ向かう。3年前まで甲州フルーツマラソンや牧丘での巨峰の丘マラソンに出ていたから、この辺りは比較的詳しい。そして、御坂道。普通なら御坂トンネルを抜けるが、旧道を行く。ここも昔何度か通ったことがあるが、まだ若かったから、狭く曲がりくねった道でも苦にならなかった。ところが、ここも当時の印象とは違い道幅がかなり広がっているように感じた。隧道を抜けると、太宰治が滞在したことで有名な「天下茶屋」がある。

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 そこから見える富士山が素晴らしい。

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 そして、河口湖へ。河口湖は通過するだけも含めて、何度行ったか分からない。ただ、ここにあるロープーウェイには乗ったことがなかった。カチカチ山ロープーウェイという名前も初めて知ったくらいだ。乗車時間は僅か3分、約250m上る。海外の観光客が目立つ。なるほど、ここで見る富士山と眼下に見下ろす河口湖は壮観だ。

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 この後、予定では山中村にある「紅富士の湯」という所によって、壮大な富士山を見ながら露天風呂に浸かってくる筈だったが、改装中で休館ではないか。残念だったが、1時間あれば行ける距離なので、まっすぐ帰ってきた。4時半前に着いた。走行距離は約300㎞だった。日帰りでこれだけ紅葉を堪能できれば御の字だろう。

 





1030紅葉ドライブ…奥多摩から河口湖(その1)

 昨日は天気が良さそうだったので、高齢の両親を連れて紅葉ドライブに行ってきた。奥多摩から柳沢峠を抜けて山梨に入り、少し北にある広瀬ダムに立ち寄って、旧御坂峠、河口湖というルートだ。このルート、個人的には20年ぐらい前に両方向から巡ったことがあった。

 家を6時45分に出て、大井松田IC→海老名JCT→あきる野ICまで途中2回休みを入れても1時間強だ。早い。圏央道がなければ、空いていても2時間半ぐらいはかかる。45年ぐらい前に行ったサマーランドが見えて懐かしかった。それから、五日市街道を進み、桧原村、実は知らなかったが通行止め解除の9時に奥多摩周遊道路に入る。途中の駐車場で奥多摩湖が見える。

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 ダム湖を渡り国道411号線へ。ここからの道はあまり広くなかったなぁと回顧しながら車を走らせる。すると、道の駅たばやまが見えてきた。随分来ないうちにこんな施設が出来たのか。それから、左右に展開される紅葉を眺めながら慎重に運転する。それでも、以前よりかなり道は広がっていて楽だった。川が道路の脇を流れるようになり標高が高くなってくるのが分かる。すると、前が開ける。柳沢峠だ。遠くには薄っすら富士山が見える。

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 ここから塩山までの下りも、自分の記憶にあるものとは全く違う立派な道になっていて驚いた。時折、車を停めて周囲の写真を撮った。下り切ってもまだ11時だった。まだ早いので秩父往還を上り広瀬ダムに向かう。ここでも素晴らしい紅葉が待っていた。

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2015年10月24日 (土)

【悲報】一億総活躍社会の国民会議に菊池桃子さんが入った。

 日本国憲法を無視して、アメリカ下請け戦争加担法を強引に。成立させ、その上、議事録まで改ざんした。TPPでは主要五品目は守るなどと言いながら、いや、そもそもTPPには断固反対といって選挙で勝った連中が、それも守れなかったのに、意気揚々と「約束は守った」などとのたまう現政府には吐気をもよおす。

 アベノミクスとやらと高々に謳っておきながら、株価は倍にはなったけれど、GDPは落ち込んでいる。完全に景気が落ち込んでいるし、デフレが継続しているのは明らかだ。それを真っ向から批判しない記者クラブメディアにも腹が立つ。確かに一部の富裕層は良いだろう。でも、子供の貧困率は先進国でもトップクラスという情けなさ。私が怒ったところでどうにもならないけれど、怒らずにはいられない。

 この失敗を隠すかのように、またまた新しいキャッチフレーズを出してきた。「一億総活躍社会」。賛否両論が巻き起これば、国民の反発も分散されるとでも思っているのだろう。それが証拠に、野党が憲法53条に基づき臨時国会の開会を求めても応じる気配がない。そもそも内閣を改造したんだから、国会で所信表明演説をするのは当たり前だし、新大臣にも答弁させるのが筋だ。もう、狂っている。

 そして、悲しいことに「一億総活躍社会」の国民会議のメンバーにタレントの菊池桃子さんが選ばれた。彼女は戸板女子短大で教鞭を執っている学者ではあるけれど、今回の報道を見る限り、客寄せパンダの如く扱われている。

 そもそも政府が主催する審議会や国民会議なんていうものの殆どは、役人か、その下請けの連中がシナリオを作り、それに沿って進められている。十中八九、出来レース。テレビ映像にチラッと映る会議の模様を観れば、テーブルを囲んでいる委員の後ろには役人と思われる方々が取り囲んでいるではないか?一から始まるのではなくて八か九から始まるんだ。

 委員に選ばれる方々だって、それ相応の仕事は抱えているのだから、こういう会議に没頭できるわけがない。渡される資料に目を通し、一言二言、意見を述べて終わりというのが目に見えている。それで、「国民会議の皆さんが作った意見書です」なんて言うんだ。馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。

 何が「一億勝活躍社会」だ。結局は、「お国の為に働け!」っていう戦前思想そのものじゃないか。もっとも、こうした欺瞞溢れる政権や記者クラブメディアの報道に従順してしまう人達が多い以上、行きつく所まで行ってしまうだろう。まだ、うつ病の領域には入っていないが、暗澹たる気分が治まらない。

【追記】疲れ切っていてブログを書く気にもなれなかった。怒りのパワーは凄い。

2015年10月17日 (土)

横浜市都築区のマンションが傾いた件について思うこと。

 3日前、横浜市都築区のマンションが数センチ傾いていることが発覚し、大騒動となっている。私が時々仕事で行く商業施設ららぽーとの隣にあるマンションと知って、さらに驚いた。基礎の杭打ちが強固な岩盤に届いていなかったり、杭の先端のコンクリート量が少なかったりしたものが70本もあるという。今のところ、販売元の三井不動産レジデンシャルは4つの棟すべてを建て直すのを前提にしているようだが、果たしてどういう決着になるのだろうか?

 3つの棟は問題が無いようだから、立て直しとなれば、そこに住んでいる方々も一時的に移住を余儀なくされる。最低でも3年かかるらしい。問題がないのなら、資産価値減少分の補償金を貰えば、住み続けたいという人もいるだろう。業者と住民と間だけではなく、住民同士の争いが起こるかもしれない。

 第三者の私からみれば、問題ない棟は安全対策を再度施した上で資産価値減少分の賠償金を払い、それで良しとする人には住んでもらう。それを良しとしない人には移転相応の金額を賠償して転居してもらう。問題のある棟は建て替えが良いのか悪いのかを住民の方々で決めてもらうしかない。その上で不服の人は、相応の賠償金を支払って転居してもらうという方策くしかないだろう。

 それにしても、何でこんな基礎工事が行われてしまったのか?担当者は会社から事情聴取されているようだが、会社側は何か重要なミスを隠そうと思い故意にやったのではないかと言っているがハッキリしたことは分からない。そもそもこんなことをして何か良いことがあったのか?工期の問題?、予算の問題?個人的な会社への恨み?様々な理由が思い浮かぶが、それを解明しないことには対策を立てようがない。

 ただ、一担当者の判断でこのようなことが行われてしまったとしたら、それはそれで大問題だ。仮にこの担当者に損害賠償を請求したって払えるわけがないのだ。会社側の管理責任が問われるのはいたしかない。

 昨今、この国では大企業がねつ造行為を行う時間が多々ある。もっとも国会だって、大手メディアは取り上げないけれど、先の安保法制委員会時の議事録すらねつ造されている。個人的には新自由主義が背景にあると思っている。何せ、今さえ良ければ、明らかに法的にふれなければ、どんな手段を使っても儲けられれば良いのだから。勝った者が全て。弱者は強者のおこぼれに預かればいい。

 70年前の終戦から日本は他に類をみないぐらい経済成長した。それは日本式経営が優れていたからだ。今にして思えば、まあ、これは妄想だけど、バブルでさえ、アメリカがプラザ合意で円高基調にもっていったから生まれた訳で、結局は連中にやられたんだ。いい加減、目を覚まさないと、日本人はもっと酷い目に遭うだろう。

 

2015年10月10日 (土)

狂ってる、何が「攻めの農業」だ。

 日本の報道だけのようだがTPPが大筋合意され、対策本部まで立てられた。交渉が優位に終わっているなら、こんな馬鹿げたことをしなくてもいいだろう。TPPは関税だけの問題じゃないけれど、政府広報に加担するメディアはそれだけに特化し、世論誘導もしている。だいたい中身が漠然としか伝えられないのにTPP合意が良かったなんて言う人が半数以上もいること自体がおかしいし、

 そもそも時期アメリカ大統領の有力候補は揃って反対を表明している。議会だって批准するかどうか分からない。詳細なことは全く分からないのだ。おそらく世界最大の貿易圏が出来て、それに加われたということのみの判断だろう。とても悲しい。

 特に気に入らないのが、○○首相が「守りの農業から攻めの農業へ」などと発言したことだ。具体的にどうするのかを示してから言え。約800品目のうち400品目が非課税となった。個別補償をするのか?日本の農業従事者の平均年齢は60歳を超えているし、農地の大きさ、肥料の費用だって、アメリカ、カナダ、オーストラリアにかなうはずがない。

 おそらくブランド化して輸出量を増やすなんて寝ぼけたことを考えているのだろうが、それを行える農家がどれくらいあるのか?農地を集約して株式会社でも推進するのか?そうでなくても日本の食料自給率は4割を切っている。農業が強いと言われる国で天候不順が起こったらどうするのだ?飢えて死ねということか?

 どんどん日本人を貧乏にしていくのに、相変わらず、政権支持率が4割以上もあるなんて。。。暗澹たる気分が増幅されていく。

2015年10月 9日 (金)

20年ぶりの上高地と思い出の乗鞍高原

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 天気が良かったので両親を連れて上高地~白骨温泉~乗鞍高原のドライブに行ってきた。今は二人とも元気だけれど、80歳を超えているので、来年は連れていけるかどうか分からない。私自身、20年ぶりの上高地だ。まして、その時は精神的に参っていて絶望の淵を彷徨っていたから景色など堪能できるわけもなかった。紅葉には少し早かったかもしれないが、喜んでくれて良かったと思う。

 今回、個人的に感慨深かったのは乗鞍高原だ。30年前の大学時代に3シーズン、ここに来た。白濁の温泉とリフト乗り場から50mの距離に宿があった。最初はアポなしで行って泊まったんだ。4泊も(笑)。そして大学三年の冬、ここのスキースクールに入ったら、平日ということと、上級レベルは自分しかいなかったので、インストラクターのマンツーマンレッスンになった。

 特に技術的なことを教えてもらった印象はなく、ただ、一緒に滑っていた感じだった。リフト上で「このまま頑張れば、1級は固い」などと煽てられたものだから、つい、本気になってしまって、翌年には1級を取得したのだった。あの先生は、どうされているのだろうか?

 それから社会人となり、スキーをする機会が徐々になくなった。雪道走行やゲレンデのリフト待ち、何より、なかなか休みが取れなかったことが原因だった。今から20年前に行った万座高原が最後となった。

 今日、再び、青春真っ盛りだった時のゲレンデの下に立ち、様々な思い出が蘇るのだった。

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2015年10月 8日 (木)

【素人目線】第40期名人戦第4局を観て思うこと

 第40期囲碁名人戦第4局、井山名人が挑戦者の高尾天元を中押し勝ちで破り3連覇を達成した。通算では5期目になる。そして4冠を維持した。一昨日終わってしまったが、簡単に感想を書いておきたい。

 高尾天元のブログによれば、1日目で劣勢を意識したものの、2日目、上辺への打ち込みから乱戦に持ち込めた。しかし、上手くは行かなかったというようなことを述べている。素人目線でも、上辺への打ち込みから、激しい攻め合いが続く様は固唾を飲んで観ているしかなかった。ニコ生解説の望月七段も頭を抱えている。

 一手ごとに取るか取られるかの様相が変わる。ボクシングで言えば、両者立ったままの打ち合いのようだ。とにかく両者共、完全に生きていない石が多い。上辺の攻め合いかと思えば、中央の攻め合い、そして一段落すれば、今度は右下隅の戦い。目まぐるしい。これを両者一手60秒で読んでいる。しかしながら、最終的には井山名人が上辺から右下隅にかけての白の大石を仕留めてしまった。

 プロは生きるだけなら生きる術を持っている。しかし、単に生きるだけでは勝てないから、危ないと分かっていながら勝負に出る。半目でも大石死して負けても同じと考えているのだろう。その心理を想像しながら盤面を凝らすと面白い。これが全く知らない人に伝える術はないものか?

 これから年末にかけて、井山名人は挑戦者として、昨年落とした天元戦、王座戦に臨む。この2つのタイトル戦は5番勝負だから負けが許されるが、同時期に行われる十段戦の挑戦者決定トーナメントは負けられない。昨年はこの十段戦トーナメントで小林覚九段に負けたことが響いたのか、天元、王座のタイトルを逃した。

 世間一般に話題の少ない囲碁界。愛好者としては井山さんの7冠を望むが、その道は険しい。でも、夢の7冠目指して頑張って欲しい。

2015年10月 3日 (土)

ひょっとしたら、ナショナリズムを感じさせるスポーツ中継しかなくなるんじゃないのか?

 昨夜、ヤクルトが14年ぶりにセ・リーグの優勝を飾った。しかし、地上波での中継はなかった。かつてニュースステーションで、パ・リーグではあったが、優勝が決まるという試合を延長してまで中継した時が懐かしい。ファンではないのにドキドキしながら観ていたことを思い出す。

 視聴率至上主義のテレビ業界にとって、今や巨人戦でも10%を取れないプロ野球は地上波では流せないのだろう。一部熱心なファンがBSやCSで観ているくらいだ。観ない人の方が多いのだから、衰退の一途をたどっていることに違いない。私自身、数年前までは巨人ファンではあったけれど、今は数人の選手の名前しか知らない。統一球の導入は支持したが、ボールカウントが逆になってから馴染めなくなった。

 今、視聴率が取れるスポーツ中継って、オリンピックかサッカーW杯ぐらいだろう。「ニッポン、がんばれ!」は気にするが、それ以外には興味がないのだ。しかし、この傾向は様々なスポーツの衰退に拍車をかけるような気がしてならない。国が税金を投じて、各競技団体を支えるならまだしも、それも東京五輪までだろう。それ以降は金にならないものに投資するはずがない。

 新自由主義の世の中で、企業は株主の意向ばかりに目が行くのだ。企業PR可能な競技にしか投資しなくなるのは明らかだ。勝った者が全てなら、国の支援がなければ競技団体は維持できなくなっていく。数十年後には、日本でどれだけの競技が残っていることか。もはや、行きつくところまで行くしかない。

2015年10月 1日 (木)

女優・川島なお美さんの死に様について思うこと。

 先月24日、女優・川島なお美さんが亡くなった。7日にワインのイベントに出た時の映像を見ると、明るく振る舞ってはいたが異様に痩せていた。ひょっとすると、かなりガンが進行しているのか?と思っている中に、17日に舞台を降板して入院、それから僅か1週間で逝去された。

 私は特に彼女のファンではないし、逆にセレブを演じているかのようなキャラクターに違和感を覚えていた。しかし、胆管ガン発覚、1年という余命を告げられる中で、ここまで女優魂を全うできたことは称賛に値する。想像できない痛みや体の怠さがあっただろうに、よく耐えられたなぁ。少なくとも私には真似できない。

 私と同年代の方が病気で亡くなるのは辛い。次は自分かと思ってしまう。先日も生まれて初めて胃の内視鏡検査を受けた時も覚悟はした。普段、夢も希望も家族もない自分なんていつ死んだって構わないと思っているけれど、実際、その場面に直面した時、どう考えれば良いのか?生存確率が50%あると言われれば頑張れるかもしれないが、それ以下なら、出来るだけ痛みを除去すべき方法を選択しようと思っている。

 川島なお美さんの死に様は、多くの人達に影響を与えただろう。ただ私はこんなに美しい亡くなり方はなかったと思う。ご冥福をお祈りします。

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