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2016年4月

2016年4月28日 (木)

夕方のニュース観ていると気が狂いそう(笑)

 今日またひとつ歳を取った。10代の頃は自虐的に「俺の寿命は30ぐらい」なんて言っていて、結局、32歳で精神疾患となり会社を辞めた。それから紆余曲折ありながら42歳で中小企業診断士の資格を取った。だけど、そう簡単に独立できる訳もなく、2011年勝負に出たら東日本大震災に遭った。何もかもが裏目に出る。幸い被災は免れたが病的レベルとはいかないまでも、軽いうつ状態を引きずったまま、5年間、食うや食わずの生活を送っている。

 真っ当な人間としては終わってるかもしれない。最低でも両親を見送れば自分の使命は果たせるだろうと思っている。そんな厭世的な気分が充満しているから、世の中がどうなろうが知ったことではないが、日頃のニュースをみていると激しい憤りを抑えられない。

 今日だって、舛添都知事の豪華外遊問題や毎週末の湯河原別荘通いに公用車利用に始まり、日銀黒田総裁の「物価目標達成は来年」等々、権力を持った連中が平然と自分の責任は回避している。

 舛添知事よ、毎週末、公用車を使って湯河原に行ってリフレッシュしなければならないくらい体調が悪いなら、知事を辞めればいいじゃないか?比較するのは恐れ多いけれど、80過ぎた天皇陛下だって、那須や葉山に毎週行かないよ。もっとも、選んだのは都民だ。都庁前でデモくらいやったっておかしくないだろう。

 続いて黒田日銀総裁よ、これで何回目標達成時期を延期しているんだ?4回目らしいじゃないか。日本では”仏の顔も三度まで”という諺があるのに、よく平気で延ばせるな?庶民としては物価なんて上がらなくて結構だけど、期限までに約束を守れないなら責任を取ってしかるべきだろう。

 こうした不平、不満も、夕方のニュース番組いやニュースバラエディでは追及しない。ただ垂れ流すだけ。そのくせ何で投票権の持たないアメリカ大統領”予備選”のことは詳細に伝えるんだ?そして特集と称して、どのチャンネルを回しても、まあ旅や食レポばかり。もっとも私自身はテレビは持っていないから、両親の様子を見がてら実家に帰った夕飯時に観るだけだけど、本当に伝えるべきニュースは違うだろうと頭に来る。

 退職願を出してから8ヶ月近く経つ今日も未明から振り回されてきた。明日は休めるけれど、今夜も中途覚醒を防ぐために睡眠薬に頼って眠る。どうしたらポジティブになれるんだ?ああ、情けないったらありゃしない。

 

2016年4月22日 (金)

三菱自動車による軽自動車燃費不正事件について思うこと

 先日、三菱自動車の軽自動車が燃費データの改ざんを行っていたと公表された。三菱自動車は過去にもリコール隠し問題等があり、”またか?”という声が多い。低燃費を謳って車を買わせていた訳だし、エコ車ということで国からも援助されていたかもしれない。今のところ、約62万台が対象らしい。

 おそらく第三者委員会が立ち上げられて、原因究明と改善策を公表し、現経営陣は辞めざるを得ない。三菱とはいえ、さすがに全ての車を買い戻すなんてことは出来ないから、購入者には金銭的に何らかの補てんをするということで対応するしかないだろう。働いている従業員が気の毒でならない。

 ここ数年、住宅メーカーや電機メーカーの不祥事が続いている。この原因は何だろう?個人的には、新自由主義(≒市場原理主義)による過度な競争にあるとしか思えない。新自由主義は格差社会をもたらしている。生活に窮している人が多くなるから、当然デフレ基調になる。人々は無駄な出費は極力抑える。エンゲル係数が高くなっているのもそのためだ。

 車に限って言えば、都会はいざ知らず、地方では車なしの生活は厳しいので、普通車に比べれば税金等が安く、燃費の良い軽自動車の需要が高いことは素人にもわかる。自動車メーカーは、軽自動車は動力性能では大差ないから、どうしても燃費をアピールすることになる。

 ここからは邪推だけれど、おそらく国交省は書類審査だけで実測なんてしていないはずだ。車検だって、認定を受けた事業者が”指示通りの方法でちゃんとやりました!”といって書類審査だけで終わっている。もともとカタログに表記されている何とかモード燃費なんて、プロドライバーが巧みな技を使っているから出来ているということは素人なりに認知している。結局、今回はその慣行を悪用したのだろう。”バレなければ、それで良い。だって、素人に分かるはずがないじゃないか?”。あながち間違いではないと思う。

 日本はモノづくりにおいては、高性能、高品質を自認してきて、それが一番の強みだった。それは日本的経営が支えていたのかもしれない。ところが新自由主義はそれを否定し、いかに他企業を出し抜くか、そしてその利益を株主に還元するかという側面が強くなりすぎた。短期業績だけがクローズアップされた結果、競争は激化する。

 企業は生き残りをかけて様々な工夫を凝らす。でも、簡単にはいかない。そして、こうした消費者を裏切ることを行ってしまう企業が出てくる。結局、日本のブランド力が低下していってしまう。この悪循環を断ち切るためには、まずは新自由主義を捨て、日本的経営は悪だという思い込みは捨てて、もう一度、再考することが必要なのではないだろうか?

2016年4月20日 (水)

快挙!井山七冠誕生!(短い感想)

 今日、第54期十段戦挑戦手合い第4局が行われ、挑戦者・井山棋聖が中押し勝ちした。これで対戦成績は3勝1敗となり囲碁では史上初となる同時七冠を達成した。快挙だ。対局後、記者会見も行われ、その中で井山七冠は熊本地震のことにも触れる気遣いをみせたのは嬉しかった。

 日本ではなかなか脚光を浴びない囲碁、愛好者は約400万人しかも7割が60代以上などと言われる中で、これを機に囲碁人口が増えることを期待したい。

 

2016年4月19日 (火)

被災地のことを思うと、憤りが治まらない。

 熊本地震の政府対応や一部のメディアには憤りを覚えて仕方ない。これだけの惨状が伝えられているのに、何故、迅速に激甚災害に認定されないのか?血筋の良い大臣達は審査し手GW前にも認定なんて言っているし、挙句の果てには、月末首相が欧州を訪問だとか?まあ、被災者に冷たいことといったらありゃしない。(支持者の皆さん、それで良いんですか?)

 気象庁だって、今回の地震については今後の展開が予測できないと言っている。誰がどう見たって、中央構造線上で起こっていて、その延長線上には川内原発が”安全に”稼働しているw。この原発は620ガルまで耐えられるというが、震度7を記録した熊本県益城町では1580ガルを記録している。このレベルの地震は川内原発付近には発生しないのか?福島の教訓なんてまるで生かされていない。

 ここからは邪推だけれど、激甚災害に認定できないのは予算の確保が出来ないからだろう?だけど、安倍内閣になって、どれだけの金を海外にバラ撒いた?その金の財源を追及したメディアがあるか?そりゃあ現金を丸ごと与えた事例は少なくて、一応、貸した形にはなっているのかもしれない。でも、今回の地震は日本国内で起こってるんだ。出来ないなら、納得いく説明をして欲しい。

 川内原発を止めないのは、規制委員会の面子が壊れるし、今後、他の原発再稼働のハードルと上げたくないからだろう。彼らは一度、安全宣言を出して再稼働を認めた。エリート特有の自分達の失敗は認めないという意識が働いたんだ。それに電力会社から支援されている。ある程度の揺れが来れば、自動的に原子炉は停止するんだから、素人の指摘なんて受け付けないということだ。

 5年前、福島第一原発は自動停止した。私はひと安心したけれど、電源喪失の末、1~3号機は爆発した。その後も、今から思えば、まあ適当な発表をしていたのだ。今、ツイッター上ではこんな川柳が流れている「原発は 爆発するまで 安心だ」。今回はこうならないことを祈るのみ。(一応、署名はした)

 ああ、それでもこんな政権を4割の人が支持しているのか?金があったら亡命したい気分だ。

2016年4月18日 (月)

熊本地震について思うこと

 4月14日の午後9時26分、熊本市近辺を震源としたM6.4の地震が起こった。益城町では震度7を記録した。間違いなく大地震である。誰もこれがその後発生するM7.3の前震だとは思っていなかった。そして、16日午前1時25分、自然は牙を向いたのだった。

 その後の余震も過去最高を記録しているし、熊本のみならず大分でも震度5強を記録する地震が起こっている。明らかに中央構造線に沿った形で地震が起きている。気象庁ですら、前例にないと言っているくらいの非常事態なのだ。それは当たり前で、過去起こらなかったからと言って、これから起こらないとは誰にも言えないのだ。そこに自然の脅威がある。

 現時点で既に犠牲者も40名を超えた。余震が続いている状況では滅茶苦茶になっている住まいで暮せるわけもない。東京でのほほんと指示を出している連中とは温度差がありすぎるのだ。やれ70万食、90万食、180万食を提供するなどと言っても、実際に送られてきて配布する人が足りないじゃないか。自衛隊員を2万5千人派遣するのは良いけれど、物資を細かく配分するのは誰か?公務員だって被災しているんだ。

 阪神・淡路大震災、中越地震、東日本大震災という経験を積んでも、そのことが生かされていないように思えて仕方ない。しかも、今日の国会ではTPPの審議だ。15日の夜はこの委員長が政治家を集めてパーティを開いている。呆れかえるよ、なんでこんな人でなし政権の支持率が4割以上もいるんだ。支持している人達も軽蔑に値する。

 この怒りをどこへもっていっていけば良いか分からないので、とりあえずブログに書いておく。まだまだ書きたいことはあるので、それはまた後で書こう。

 

 

2016年4月 9日 (土)

日清食品のCMが打ちきりになって思うこと。

 日清食品カップヌードルのCMが放映開始1週間で打ちきりになった。その理由として「視聴者に不快感を与える演出」があったとHPに謝罪文を掲載している。TVのない私は、このことをネットで知った。ユーチューブには上がっていたので観たが、その理由がサッパリ分からない。

 ネットに流れている情報では、2、3年前に不倫騒動を起こした矢口氏と盗作騒動を起こした新垣氏の起用に反感を買ったらしいとのことだ。そもそも、このCMのコンセプトは過去に過ちを犯した人間でも、今、真っ当なら良いじゃないか?というようなことでこの両氏を起用したのではないか?どのくらい苦情の電話があったかは分からないが、それで止めてしまう日清食品もどうかしている。まさかとは思うが、炎上商法を狙ったのか?

 それに僅か15~20秒のCMにそれほど神経を尖らせてTVを観る人達って、不買運動を起こされるくらい多いとは思えない。日清カップヌードルなんて定番中の定番商品で、CMに不快感を持った人達がいくら騒いでも、売り上げに大きな営業があるとは思えない。このCMだって、人々に忘れさせないためのものであったはずだ。勿論、そのために多少なりとも売り上げが落ちることを恐れたということもあり得るけれど。

 こんなことで莫大なコストをかけたCMが潰されるのはいかがなものか?冗談もパロディも通じないとなれば、表現者は委縮してしまい、つまらないCMばかりになりかねない。何だろう、最近はCMのみならず、正義感を振りかざす一部の方々の意向が強くなり過ぎている気がしてならない。許容範囲が狭くなり過ぎている。

 こういう善か悪かという2択でしか物事が論じられなくなると、多様な言論空間がなくなっていく。これを悪意のある為政者たちが利用すれば、簡単に独裁に繋がりかねない。何でもっと大らかな気持ちになれないのか?あるいは、それが狙いか?いずれにしろ、今回のCM打ち切りには不可解な気分にならざるを得ない。

2016年4月 7日 (木)

「パナマ文書」、この国では対岸の火事扱い?

 租税回避地(タックスヘイブン)での実態が記された「パナマ文書」が数日前公表されて、アイスランドでは首相が辞任する騒ぎにまで発展し、真っ当な国々は脱税等がないかを調査するという。ロシアはプーチン側近の名前が出たのでアメリカの陰謀だと非難し、中国は習近平国家主席側近の名前が出たので、報道規制はもちろん、ネット上でも検索不可にした。それくらい超ド級の大スクープだということだ。

 一部の金持ちや大企業がこうした地域にペーパーカンパニーを作って、自分たちで儲けた金を送るんだ。もちろん税金はかからない。そうした金が少なく見積もっても全世界で2300兆円もあるらしい。

 「パナマ文書」は約1150万ページという膨大な文書なので、まだ一部しか公表されていないが、既に日本の上場企業の名前も挙がっている。経団連傘下の企業ばかりじゃないか。経団連は口々に法人税を下げろ!、消費税は25%ぐらいまで上げろ!などと声高に叫んでおいて、○○ミクスで儲けた金も内部留保で今や300兆円もある上に、こうした合法的な脱税工作をしているんだ。

 しかし、この国のメディアでは大々的に批判報道はなされていない。その企業の中に、大手広告代理店や広告主が入っているから忖度しているのか?それとも政府から「公平にw」と言われているからか?2ちゃんねるやツイッターではかなり大騒ぎされているのに、大人しい。今日夕方、TBSのニュースで取り上げられていたが、この文書に日本企業名があることも、昨日の官房長官会見で「日本政府としては調査しない」と語ったことも報道しない。

 何がグローバリズムだ、何が新自由主義だ。結局、自分達だけが儲けているだけじゃないか?悲しいかな、TVがまともに報道しないものだから、多くの国民は知らないし、知っても対岸の火事のようなもので、自分自身には関係ないようだ。

 パナマとは関係ないケイマン諸島に55兆円も行っているんだ。こうした大企業が真っ当に税金を払っていれば、財政収支なんて簡単に黒字化するし消費税なんていらなくなるかもしれないんだ。私は昨日から、この問題について怒り心頭だ。

 

2016年4月 2日 (土)

シャープが台湾のホンハイに買収されたことについて思うこと

 今日、経営危機に陥っていたシャープが台湾のホンハイに買収された。10年ぐらい前までは”液晶のシャープ”と言われ、作られた工場名から”亀山モデル”なんて持ち上げられていたけれど、技術力はあっても価格競争に勝てなかったようだ。私に言わせれば、グローバリズムの生贄みたいなものだ。

 私がこの言葉を覚えた15年前ぐらいから、日本を支えた家電・電気通信メーカーがいくつ経営危機を迎えたことか?覚えているだけでも、ビクター、山水、NEC、ソニー、三洋電機、そして東芝という名前が思い浮かぶ。

 私は一概に経営陣を責めることは出来ないと思う。バブル崩壊によって株式の持ち合いなんていうことも死語となり、コーポレートガバナンスという言葉が流行ると、企業経営は株主の意向が強大になり、思いきったことが出来なくなった。株価を上げるか?配当を良くするか?という短期業績向上重視の結果とも言えないか?

 投資家の重要性は分かるけれど、危なくなれば彼らは売れば良い。だけど、それに左右される企業はたまったものではない。何もかもが行き過ぎなのだ。グローバリズムなんて言ったって、所詮、安い労働力をどこで見つけるかだけの話だ。中国がダメになれば、タイやインドネシア、そしてベトナムへシフトし、おそらく次はミャンマーだろう。アジアで一通り絞り取れたらアフリカか?

 なにせ自分達さえ儲かればそれで良いのだ。TPPのような貿易協定を作ろうとするし、戦争すら利用する。行きつく先は世界滅亡とは言わないけれど、漫画「北斗の拳」のような世界になりそうな気がする。そして、こんな危惧を抱く私のような人間は左翼で妄想癖の持ち主と嗤われるw。

 嗤うなら嗤え。間違っても今は「保育園落ちた、日本死ね」ブログのような注目を浴びないけれど、将来の人に一市井の人間がこの時、こう思っていたのだという記録が残せれば良いのだ。

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