« 相模原市緑区の知的障害者施設で起こった大量殺人事件について思うこと | トップページ | そろそろ限界が近づいている? »

2016年7月29日 (金)

【素人目線】第41期碁聖戦第3局を見て思うこと

 

昨日の夕方、第41期碁聖戦第3局を幽玄の間で食入るように見ていた。井山碁聖が5連覇に王手をかけた第3局、序盤から右上隅で壮絶な攻め合いの様相を呈し、どちらかが潰れてもおかしくない状況が続いていたが、さすがトッププロ同士、双方が生きるという素人からしてみれば、離れ業が行われた。しかしながら、地合いをみると、どうみても白の方が大差でリードしている。局後の感想では井山碁聖ですら、その前の攻防で「投了もあり得た」というくらいだ。


712150
 上図、白164は村川八段の「勝ちました!!」宣言に思えた。左辺の白は広大な地模様を呈している。どこから荒らして行くんだろう。この時点では一手一分の秒読みなのだ。
713 
 上図、左上隅で利かしを打っておいて、左下隅から侵入していった。もう、この黒は簡単に死ななくなっている。これだけで40目以上削っている感じだ。でも白はこの石を取らなければ負けてしまう。ここからまた攻め合いになった。そして、最終的には左下隅の白石まで取って決着がついた。
713_2
 これが井山マジックなのか?凄い碁だった。間違っても真似できないが、考え方としては、こういう模様を荒らしていく場合、いきなり打ち込んでサバキを求めるというよりも、まずは数か所にアヤを作っておいて、それを手がかりに侵入すること、というのは分かったような気がする。
 碁聖戦をみると、まだ井山七冠の防衛が続きそうな気配だ。次の名人戦は沼津倶楽部でも行われるようなので、時間があれば観に行ってみようか。一度は現地で味わってみたい気がしている。

« 相模原市緑区の知的障害者施設で起こった大量殺人事件について思うこと | トップページ | そろそろ限界が近づいている? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219908/63983596

この記事へのトラックバック一覧です: 【素人目線】第41期碁聖戦第3局を見て思うこと:

« 相模原市緑区の知的障害者施設で起こった大量殺人事件について思うこと | トップページ | そろそろ限界が近づいている? »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ