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2016年7月22日 (金)

ロシアの国家ぐるみドーピング問題について思うこと。

 

数か月前、ロシアが国家ぐるみでドーピングを行っていたとして、国際陸上連盟がロシア選手のリオ五輪出場を認めない決定を下した。それを不服としてロシアの陸上選手達はスポーツ仲裁裁判所提訴したが、棄却された。

 数日前、世界反ドーピング連盟もソチ五輪時にロシアがドーピング検査において、検体のすり替えなどを行っていたことを指摘した。そうしたことから陸上選手のみならず、ロシア自体をリオ五輪に参加させない可能性も出てきた。最終的な判断はIOCに委ねられるが、果たしてどういう裁定を下すのだろうか?
 
 当然、政治的背景も考えられる。二年前、ロシアがクリミア半島を編入して西側諸国との関係が悪化したことから、今回のリオ五輪排除に繋がったのかもしれない。
 
 そう言えば、1980年のモスクワ五輪も、旧ソ連のアフガニスタン侵攻を端に西側諸国がボイコットしたのだった。続く84年ロス五輪は東側諸国がボイコット、スポーツと政治は密接に絡んでいた。その流れは30年以上経った今でも続いているのだろう。
 
 スポーツで国威発揚したい国があって、メダルを取れば、その選手には富と名声が手に入るという事実がある以上、バレなければ勝利のためには薬を使っても構わないという欲望は止められまい。薬の開発なんて日進月歩、不正検査の方法だって次々に編み出される可能性がある。どうしたら歯止めがかけられるのか?
 
 私が危惧するのは、今回のリオ五輪からロシアが排除された場合、強権なプーチン大統領が何らかの報復措置を取らないかということだ。個人的には、事前検査でも行って、それでも白だったら五輪参加OKでも良いと思うのだが・・・・、IOCの裁定を待ちたい。

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