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2017年5月10日 (水)

【素人目線】第72期本因坊戦挑戦手合7番勝負・第1局をみての感想

  昨日から岐阜市で行われた第72期本因坊戦挑戦手合7番勝負・第1局は先番・井山祐太本因坊が挑戦者の本木克弥八段を147手までで中押し勝ちした。本木八段は21歳、井山本因坊との公式対局もタイトル戦も2日制の碁も初めてだった。

  そういうこともあり、緊張してしまうのかなと思ったが堂々とした打ちぶりだった。昨日の序盤早々下辺でフリカワリがあり、その時点では本木八段が少し得をしたのではないかと思われていた。そこで上辺に井山本因坊が急所に打ち込み、本木八段は長考して初めての封じ手を行った。

  2日目の今日は上辺で戦いが始まるのかと思ったが、焦点は右上隅から右辺の攻防となった。ただ、やはり井山本因坊の方が一枚上手だったか、数手の打ち回しで仕掛けてきた白を封じ込め先手で中央を厚くしてしまった。局後の感想だと、本木八段はその段階で劣勢を意識したという。

  確かに、それから黒は左辺に回り地を稼いだ挙句、素人には妙手とも思えるキリが出て左辺と左上隅の石が繋がった。これを見て本木八段は投了したのだった。素人の私だとあれだけ中央が厚くなれば囲ってしまうけど、「厚みを地にするな」という囲碁の格言を実践するかのようで少し興奮した。間違っても真似は出来ないけれど、頭の片隅にでも、そういう戦い方があるということを刻んでおこう。

  今局は本木八段にとっては初めて尽くしの対局だっただけに戸惑いもあっただろう。でも7番勝負は始まったばかり、次局も面白い対局になることを期待したい。
 
 

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