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2017年5月

2017年5月22日 (月)

『「脱原発」、賛成が多数=スイスで国民投票』の記事を読んで思うこと

『「脱原発」、賛成が多数=スイスで国民投票』(時事通信)http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052200199&g=int

6年前、日本で起こった福島第一原発事故をきっかけにドイツは既に脱原発に向かっている。そして昨日、スイスの国民投票でも脱原発に舵を切った。福島以前にチェルノブイリの影響も多大に受けていたこともあったとは思うが、こういう結論を出せるのは素晴らしい。

目先のことよりも、将来のことを考えた人が多かったということだ。この点が事故を起こした日本の人達、いや一部の権力者達とは違うということだ。日本だって世論調査をやれば原発再稼働には反対の人が多いし、将来的には脱原発と考えている人が多い。

ところがこの国では先の原発事故によって明らかになった原子力村の力が依然として大きい。メディアを牛耳る電事連、政界も一蓮托生なのだから、そんな気運を起こさせない。北朝鮮のミサイル危機をしきりに煽るのに、原発を再稼働させている矛盾を報道しないし、殆どの人はおかしいとも思わない。

どれだけ核廃棄物が貯まろうが自分達は知ったことではないということか。震災から6年経って関東圏では原発無しでも夏の電力不足すら起こっていないどころか、節電要請だって起こらない。十分足りているんだ。そう思う人すら少ないのではないか?テレビで言わないから。

勿論、火力発電がフル稼働しているのだろうけど、政情の不安定な中東の石油に依存しすぎるのも危険だし、ウランだって無限ではない。今、電力が足りているうちに自然エネルギーに本格的にシフトしていくのが当然の成り行きだと思うのだ。

昨今のメディアでは「日本スゴイ」系の番組やコーナーが多いけれど、ことエネルギー関連ではスイスの足元にも及ばないと、このニュースを読んで痛感した。



 


2017年5月16日 (火)

【秋篠宮眞子様御婚約】おめでたいこともスピンコントロールに思えてしまう荒んでいる私。

  先程、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子様が御婚約されるというニュースが流れた。実におめでたい。ただ、このニュースを素直に喜べない。私の心は荒んでいる。


  何で今日なのだ?明日は衆院法務委員会で共謀罪が強行採決されようとしている日だ。明日は朝から晩まで眞子様婚約のニュースで一色になるだろう。その間に姑息な連中は悪魔の法案を通してしまおうと画策しているようなきがしてしまうのだ。

  もうこれ以上の戦前回帰は止めて欲しい。世論調査で現政権支持と答える人にお願いしたい。

2017年5月13日 (土)

フェイスブック(FB)での釈明で済むならメディアはいらない。

 3月の証人喚問で森友学園籠池理事長が昭恵夫人から100万円の寄付を受け取ったと証言したことに対して、その反論を”フェイスブック”で行った。片や偽証罪に問われる証人喚問、片や誰が書いたのかもわからないフェイスブック、バカか太鼓持ちじゃない限りどちらの方が信用度が高いか分かる。でもメディアは形式だけの批判で終わった。

  これに味を占めたのか、重婚疑惑が報道された中川経産政務官も誰が書いたか分からないフェイスブックで釈明して雲隠れしている。使われた病名が「ストレス反応」だ。私が20年前、会社を辞めた時の病名だ。氏の場合は自業自得の筈なのに、過労が原因で発症し1年半も苦しんだ私は何だか馬鹿にされたような気分になる。

  そして、今週は官邸御用達ジャーナリストの山口氏のスキャンダルが週刊新潮に載った。何と準強姦疑惑で逮捕状を警察幹部がもみ消したというものだ。山口氏は森友問題発覚後、すでに官邸御用達ジャーナリストとして名高い田崎氏だけでは擁護しきれないと踏んだのか、突如としてTV各局が使いだした人物だ。TBSの旧ワシントン支局長だったらしいが、まあ、虎の威をかるキツネの如く振る舞っていた。TVなんてたまにしかみないけれど、出れば気分が悪くなるから変えていた。

  あれだけ籠池氏を罵倒しておきながら、自分に疑惑が降りかかると今のところフェイスブックで釈明しただけだ。それに被害者を更に侮辱しているかのような表現もみられる。酷い話だ。言論人なんだから正々堂々と記者会見を開いて週刊新潮を訴えれば良いではないか?

  そして、政権に忖度しているのかどうか分からないが、大手メディアはこの件について触れていないようだ。猪瀬、舛添元都知事、鳥越俊太郎氏等々、後ろ盾の弱い人間に対しては”これでもか!!”というくらい連日連夜批判しまくっていたのに、小渕、甘利元大臣を初め、政権がバックについていると、トーンダウンする。

  私は10年ぐらい前からメディア不信なので元々期待していないが、それにしてもフェイスブックで済まされて、ハイ、それまでよ!で終わらせて良いのか?ああ、嫌だ。腹立たしくて仕方ない。

2017年5月10日 (水)

【素人目線】第72期本因坊戦挑戦手合7番勝負・第1局をみての感想

  昨日から岐阜市で行われた第72期本因坊戦挑戦手合7番勝負・第1局は先番・井山祐太本因坊が挑戦者の本木克弥八段を147手までで中押し勝ちした。本木八段は21歳、井山本因坊との公式対局もタイトル戦も2日制の碁も初めてだった。

  そういうこともあり、緊張してしまうのかなと思ったが堂々とした打ちぶりだった。昨日の序盤早々下辺でフリカワリがあり、その時点では本木八段が少し得をしたのではないかと思われていた。そこで上辺に井山本因坊が急所に打ち込み、本木八段は長考して初めての封じ手を行った。

  2日目の今日は上辺で戦いが始まるのかと思ったが、焦点は右上隅から右辺の攻防となった。ただ、やはり井山本因坊の方が一枚上手だったか、数手の打ち回しで仕掛けてきた白を封じ込め先手で中央を厚くしてしまった。局後の感想だと、本木八段はその段階で劣勢を意識したという。

  確かに、それから黒は左辺に回り地を稼いだ挙句、素人には妙手とも思えるキリが出て左辺と左上隅の石が繋がった。これを見て本木八段は投了したのだった。素人の私だとあれだけ中央が厚くなれば囲ってしまうけど、「厚みを地にするな」という囲碁の格言を実践するかのようで少し興奮した。間違っても真似は出来ないけれど、頭の片隅にでも、そういう戦い方があるということを刻んでおこう。

  今局は本木八段にとっては初めて尽くしの対局だっただけに戸惑いもあっただろう。でも7番勝負は始まったばかり、次局も面白い対局になることを期待したい。
 
 

2017年5月 8日 (月)

嘘つきが大手を振って歩ける社会が良いのか?

  今日の国会審議、チラッと見たけど、それはそれは酷いものだった。私は安倍という人はサイコパスだと思っているので、その顔や声を見聞きするだけで虫唾が走る。今日なんて答弁しないで「読売新聞を読め」ぐらいなことを口走ってる。もうまともな答弁なんて期待できないし、委員長もグルだから、質問者が総理を指名しても他の者に喋らせる。

  特に酷いのが財務省の佐川理財局長、次々と証拠を突きつけられているのに詭弁、無用な多弁で時間を費やす。もうイライラする。おそらくそれを狙っているんだろう。まともな人が見たら、どうみても彼の話なんて信用不可能だ。偽証罪のある証人喚問に切り替えた方が良い。腹が立って仕方ない。
 
  森友学園問題が持ち上がって3ヵ月、国会では支離滅裂な答弁が繰り返されているにも拘らず、誰にどう答えさせているのか分からないけれど政権支持率は6割もある。勝手な憶測だが富裕層か、コアな自公支持層、あるいは国会答弁などNHKによって都合よく編集されたものを見ている層か、全く政治に無関心な人達で今が良ければそれで良いという方々なのだろう。

  財界や芸能界、多くの一般市民が裸の王様を持ち上げていれば幸福なら、それで良いだろう。でも私は嘘つきが大っ嫌いだ。泡沫ブログだけど、その怒りだけはぶつけていこう。
 

2017年5月 6日 (土)

このまま新自由主義を続ければ、たぶん国は破たんするだろう。

  先日、見出しだけだが「僧侶の貧困化」が深刻になってきているらしい。私の住んでる田舎なら昔からの檀家があって何とかなっているのかもしれないが、都会なんてお墓もないし、新たにお寺の檀家になるなんていう人も少ないのではないか?

  ここで見えてくるのは、少子高齢化、都心への人口一極集中、庶民の貧困化などが密接に絡んでいるということだ。これをもたらしたものは、日本がアメリカに屈して新自由主義(≒市場原理主義、グローバリズム)を標榜してきたからだ。日本だけではないけれど、当初言われていたトリクルダウン効果など殆どが起こらず、結局、一握りの人達に富が集中し、庶民に金が回っていないからこういうことになる。

  その上、庶民の貯めていた年金資金まで今までの倍以上を株式投資に突っ込む博打を打っている。下がり始めれば、さらに追い銭、挙句の果てにマイナス金利まで導入した。グローバル企業と呼ばれる所は良いのかもしれないが、内需に依存する企業は大企業といえども芳しい状況とは言えない。
 
  政府の広報機関化している大手メディアは、戦時中の大本営よろしく、小さな上昇の兆しでも”賃金アップ”だ、”雇用改善”だ、などと喧伝するけれど、そんな感じは全くしない。この国は過労死するほどの長時間と低賃金労働が支えているのかもしれない。一人当たりGDPなんて先進国では最低水準になってしまった。
  この先見えてくるのは、低賃金・長時間でも働く移民政策と経済的徴兵制か。悲観的な見方しかできない。
 
 

2017年5月 5日 (金)

森林浴&ウォーキング

  今月に入ってようやくテンションが上がってきた。以前のように走りたいという気持ちになってきた。でも、いきなり走るのは危険だ。体重は増えてしまったし、アキレス腱を再び痛めては元も子もない。そこで体重がある程度落ちるまでウォーキングをすることにした。

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 まだ、今日で5日目(笑)なんだけど、時間だと2時間ぐらい、距離だと約9㎞歩いてきた。ただ、平坦な道ではなくて農道と林道が殆ど。高低差も300m以上ある。かなり厳しかったけれど、青空と新緑の中を歩いてくるのは気持ちよかった。なんとか続けていきたい。

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2017年5月 4日 (木)

NHKが行った世論調査「日本人と憲法2017」をみて思うこと。

 NHKが憲法についての世論調査を行った。普段の電話世論調査とは違い、「個人面接法」で行い、ちゃんと男女別、年齢別で集計してある。しかも過去3回と比較してある。この調査方法なら信用度は高い。https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2017.html

  「必要がある」が43%、「必要がない」が34%で、男女別だと男の方が高くて、40代、50代が高くなっている。その理由は「日本を取り巻く安全保障環境の変化に対応するために必要だから」が過半数を超えている。それなのに9条改正の必要性に関しては各世代、男女共、半数以上が「必要ない」と答えてる。

  この辺りに少し矛盾を感じる。日本を取り巻く安全保障環境の変化ということは、基本的には周辺有事でしょう。特に北朝鮮と中国になる。今だって個別的自衛権は認められているのに、それ以上のことが必要なのだろうか?あっそうか、北朝鮮の基地を破壊する場合は難しいのか。だとすると、9条も変えなくてはいけない。

  私は護憲派ではないけれど、自衛隊だって最高裁で合憲と認められているので、ここをいじる必要性を感じない。ただ、環境権やプライバシー権等はあっても良いし、憲法を破る為政者に罰則を設けたって良いと思う。とにかく、三大原則、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義は貫かないといけない。

  そして、最後の項目をみれば、現時点で憲法改正なんて殆どの人達がその必要性を感じていないということだ。それはそうだ。憲法で縛られ窮屈に思っているのは庶民じゃなくて権力者側の人達だから。

 

 


 

2017年5月 2日 (火)

アメリカのシリア攻撃で一番影響を受けたのは日本なのかもしれない。

 先月、アメリカはシリアのアサド政権がサリンを使用したとして、米中首脳会談の真っ只中なのに、地中海からシリアに向けて巡行ミサイル59発を打ち込んだ。

 まさかのタイミングで実行しただけに世界中に衝撃が走った。日本では核実験やミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮への威嚇という意味もあったという論調が多く、先月15日か25日に核実験が行われるのではないかと報道されていた。
 またアメリカが日本海に空母打撃軍が入るということで、朝鮮半島危機が連日のようにテレビで報道されている。一応、2発の中距離弾道ミサイルなるものが発射されたようだが、いずれも失敗に終わった。ただ一昨日はミサイル発射の報を受けて東京の地下鉄の運行を一時取りやめた。しかし、ミサイル発射から30分も過ぎて停めたところで意味があるのか?なんていう疑問も湧く。
 そもそも隣国の韓国では通常兵器の攻撃でもソウルは火の海になると言われているのに平常時だ。在韓アメリカ人等への避難勧告もなければ、渡航禁止措置も取られていない。北朝鮮は既に5回核実験を行っているし、ミサイル発射訓練なんて数十回やっている。騒いでいるのは日本のメディアだけのようだ。

 結局、アメリカのシリア攻撃で一番影響を受けたのは実は日本であって、こうして戦争への不安を煽っていれば内閣支持率は安泰だなんて考えてるのかもしれない。いずれにしろ、ミサイルが打ち込まれたら、どうしようもない。少なくともアメリカが北朝鮮を攻撃しない限り、いきなり北朝鮮が日本にミサイルを打ち込んでくるとは考えにくい。だから、そうならないようにするのが一番良いことなのではないだろうか?
 

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